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2005年10月 2日 (日)

アウシュビッツ巡礼


 先週はさいたま教区と新潟教区司祭が合同で、ポーランドのオシフィエンチム(アウシュビッツ)へ巡礼旅行をして参りました。聖コルベ師が亡くなられた独房や、ビルケナウム収容所のガス室廃墟前にある慰霊碑で共に祈りを捧げてきました。
 その風景の美しさと対比するかのような残虐行為。そしてその残虐行為を正当化していった政治の論理。さらにそれによって麻痺させられた人間の倫理観と冷酷さ。そしてそこで命を奪われた数多くの人たち。いろいろと考えさせられることもありました。洗脳ではなくて、単に扇動され、時代に流されていくことで、ここまで残酷なことが「しなければならない当然のこと」と思えてしまう人間の恐ろしさと愚かさを感じました。
 写真はビルケナウムの「死の門」の前で、さいたま教区の矢吹事務局長と。

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