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2005年12月 3日 (土)

雪もちらつく週末

 新潟はこの週末、厳しい寒さとなっています。新潟市内でもみぞれのような雨模様になっていますので、山間部では本格的に雪が降っている模様です。明日は長岡の2教会(福住と表町)合同の堅信式が予定されています。長岡に出かけるために、先ほどあわてて車のタイヤを冬用に替えてきました。

 来週は教区司祭の静修のあと、東京神学院の常任委員会(運営委員会のようなものです)、そしてそのあとに臨時特別司教総会が控えています。12月13日と14日です。今回は二日間かけてミサ典書の新しい翻訳に関して話し合う予定です。典礼は教会の中心ですから、出来る限り原文(ラテン語)に忠実でありながら、かつ日本語としておかしくないどころか、日本人が美しいと感じる翻訳にならなければいけません。もちろん一朝一夕で出来上がるものではなく、典礼委員会がこの数年間、典礼学者、国語学者、音楽家など様々な分野の専門家を入れた小委員会を設置し、会議を繰り返して出来上がってきた原案を、神学校や修道院、そしていくつかの小教区で数ヶ月実際に試用してみた上で、再び作り直して練りに練った原案が出来てきています。すでに今年の2月と6月の司教総会でも典礼委員会からの説明を聞いて討議したのですが、まだいくつかの点について討議が尽くされていないと感じたために、今回の臨時特別司教総会開催となりました。この資料を読んで準備するだけで大変なことであります。

 日本語に翻訳しなければならない典礼書はまだ山のようにあるのですが、(例えば教会の祈りは本来は4分冊ですが、日本では今でも簡略一冊版ですし、典礼書の中でも荘厳な祝福などは翻訳がすんでいませんし、大切な聖週間の典礼は今でも決定訳ではありません)翻訳に当たることが出来る人数や典礼の専門家も限られているため、時間のかかる作業となっています。

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