« 新潟は雪・雪・雪 | トップページ | 鹿児島の司教叙階式 »

2005年12月 7日 (水)

寒さも和らぎ・・・

 昨日の雪とうってかわって、新潟市内、本日は日が少し射しています。暖かいとは言えないものの、風が吹いていない分、昨日よりは過ごしやすい日となりました。

 来年の夏頃から主に上越地域を中心に新潟教区で働いて下さる予定の、無原罪の聖母フランシスコ姉妹会のシスター方が本日午前中に司教館を訪問されました。フィリッピンの修道会で、すでに京都教区で滞日外国人司牧のためにこの10年ほど働いてくださっています。新潟教区に何名のシスターが来られて何処でどういう仕事をするかなど、細かい打ち合わせはこれからとなります。

 今夜から明日午前中にかけては、東京神学院の司教常任委員会のため、東京へ出かけます。日本の教会は原則として教区司祭養成を東京管区と大阪管区は東京神学院、長崎管区は福岡のサンスルピス神学院で行うことになっています。東京については以前はイエズス会に教育を委託していましたし、神学生も上智大学に入学していましたが、現在は司教団が自前で運営する形式となっており、上智に入学することもありません。昨年からはバチカンのウルバノ大学と提携して、所定の単位を取得した場合にはウルバノ大学の学士号を取得できるようになっています。

 神学院を独立して運営すると言うことは、そのカリキュラムから考えても容易なことではありません。神学院で教える資格を持った教員(その多くが司祭)を、必要なだけそろえることが一番難しく、そのため日本に数軒ある教区と修道会の神学校では、互いに兼任する教員を抱えることになります。教会全体の規模から言っても、効率の悪い話です。先頃発表された教区司祭養成の神学院を統一する話も、そう言う流れから出てきました。修道会系の神学校も、神学教授の場としては将来的に集約されていくのかもしれません。

 写真は東京大神学院の聖堂。IMG_0970

|

« 新潟は雪・雪・雪 | トップページ | 鹿児島の司教叙階式 »

司教の日記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153507/7507524

この記事へのトラックバック一覧です: 寒さも和らぎ・・・:

« 新潟は雪・雪・雪 | トップページ | 鹿児島の司教叙階式 »