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2006年3月12日 (日)

濱尾枢機卿様

すでに一般紙にも出ていますし、中央協のホームページにも掲載されていますが、教皇庁移住・移動者司牧評議会議長を務められていた濱尾文郎枢機卿の定年による辞職が教皇様から認められました。教皇庁のこの評議会は前教皇ヨハネパウロ二世によって1988年に設けられたもので、議長は一般的にはバチカンの閣僚級といわれています。東アジアからバチカンのいわゆる閣僚になったのは濱尾枢機卿様が最初でした。同評議会は国際カリタスも本部を置いているバチカンのローマ市内での飛び地であるサンカリスト宮殿にあり、その近くにはトラステヴェレのおいしいレストランがたくさんあり、カリタスの会議でローマに行ったときには濱尾枢機卿様とお昼をご一緒させていただいたりして、枢機卿様の食欲にびっくりさせられたこともしばしばでした。

教皇様は教理省長官であった頃からバチカンのスリム化を提唱されていたとか言うことで、今回は同評議会の議長に正義と平和評議会議長のレナート・ラファエレ・マルティーノ枢機卿を兼任で任命されました。同時に「当面」、教皇庁諸宗教対話評議会の議長職を教皇庁文化評議会の議長職に統合されました。「当面」という言葉遣いに、近い将来これらの部門がそれぞれ合併になるのではという推測もあるようです。

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