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2006年4月 3日 (月)

まるでサハラのように

 今日は風の強い一日でした。所用のため朝8時台の新幹線で東京へ向かっていました。越後湯沢あたりはまだ深い雪に覆われていたものの、トンネルを抜けて群馬県側へ出ると、とても良い天気で、ここまではいつもの通りでした。ところが高崎を過ぎたあたりから、新幹線の周囲は砂嵐。いやはやあんな光景ははじめて見ました。町全体が、うすい砂のベールに覆われているのです。砂が舞い上がっている様子が、新幹線からははっきりと分かりました。

 西アフリカの国々は、クリスマスを過ぎた頃からちょうど今頃まで、ハルマターン(またはハーマターン)という季節に突入します。場所によりけりですが、からからに乾いた乾期の真っ最中に、季節風は内陸から海に向かって、つまり北から南へ向かって吹きます。そうすると、サハラ砂漠の砂が風に乗って押し寄せてくるのです。今日、群馬県から埼玉県の県境あたりで午前中に霞のような砂に覆われた人たちは、まさしくサハラの砂に巻き込まれたハルマターンのアフリカの人たちと同じ経験をしましたよ!あれが毎日です。すべてに砂埃が入り込む。しかも太陽を肉眼で見つめることが出来る。朝晩はものすごく冷え込み、そして昼間は40度を超える灼熱地獄。砂埃で、乾燥していて、とても暑いというのは、耐え難いものです。しかも乾期で水が不足しますから、水浴びというわけにも行かない。 ガーナにいる友人の皆さん、乗り切っていますか、今年の乾期を?復活祭が来ると、だから来週くらい、大風が吹き荒れて、雨期がやってきますから、もう少しの辛抱です!

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