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2006年6月 8日 (木)

新潟教区司祭の集い

Img_0119 新潟教区で働く司祭がすべて集まる集いが、6月5日午後から7日昼まで、鳥海山の秋田県側にあるホテル「フォレスタ鳥海」を会場に、30名近い参加者を得て開催されました。毎年必ず開催される司祭の集いは、教区司祭だけでなく修道会の司祭も含めて、研鑽を深め互いの信仰と親交も深めることを目的としています。外部から講師を招くこともありますが、今回は久しぶりに二泊三日と長い時間をとり(昨年は一泊二日)、会場も新潟県ではなく秋田県として出来る限り多くの司祭の参加を図り、たっぷりと時間をとって意見交換を主たる目的としました。特に教区にとって大きな課題である、滞日外国人の方々への取り組みと、青少年層への取り組みについて、それぞれの担当者からの提言を受けて、時間をかけて意見交換をいたしました。理想と現実の開きをどのように埋めていくのかが、今後の課題かもしれません。

Img_0129 特にこの地域で顕著に見られる、教会とあまり関係がない日本人と結婚している、外国籍の主に女性信徒が抱える様々な問題に、教会としてどのように関わっていくのかは、微妙な問題も絡んでくることから、慎重に対応しなければなりません。教会法の厳格な適用も必要ながら、しかし基本的には「司牧的配慮」を優先しつつ、やはり教会としての責務も出来るだけ果たしていく道を探っていきたいと思います。家庭内での文化の違いに起因する問題や、顕著に聞かれるようになった家庭内暴力の問題など、配慮すべき課題は多くありますし、すでにこれまでもいくつもの事例に教会として具体的に対応してきたところです。

それにしてもこのフォレスタ鳥海というホテルは、司祭大会のような集まりを開催するには十分なすばらしい施設で、温泉もあって、食事もおいしく、さらには食事会場にカラオケがあり、おもわずステージに上がる方もいるなど、ありがたい会場でした。がぁ、しかし(これは森田健作の名調子の台詞です)、道が分からない。山の中の道で迷いに迷い、偶然に道ばたで出会った「おばあちゃん」に道を教えてもらい、しばらく走ったら、なんと同じ「おばあちゃん」にまた会った(つまりぐるりと回って同じところに戻った)等という、興味深い経験をした神父様もおられました。

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