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2006年7月 1日 (土)

明日は直江津教会へ

明日の日曜日は、直江津教会の公式訪問です。直江津教会は今回が二回目の訪問ですが、前回は保育園のお祝いの席であったため、教会共同体の方々とゆっくりお会いする機会がありませんでした。直江津教会の主任司祭はフランシスコ会のフーベルト・ネルスカンプ神父様で、長岡地区長を務められています。長岡地区のフランシスコ会員はイタリア人がほとんどですが、フーベルト神父様はドイツ出身です。そう言えばワールドカップではイタリアとドイツが対戦するのでした。

ワールドカップといえば、ガーナがよく頑張って、ガーナ本国での興奮ぶりが想像できます。確かにサッカーはボールひとつと広い場所があれば出来るお手軽なスポーツですし、私がガーナにいたときも、ひまさえあれば子供達はサッカーに興じていました。子供達はサッカーボールを持っていないので、ぼろを丸くしてボール代わりにしたり、絶対まずくて食えないと主張するグレープフルーツをボール代わりにして遊んでいました。地域のリーグに始まって全国リーグもありますから、日曜の午後ともなれば、ラジオの中継に集まって耳を傾け、ひいきのチームが得点すれば、山間のそこここから、「ウォー」と叫び声が聞こえたものでした。確かにサッカーはそう言う意味でお手軽なスポーツですし。貧しい国の方が小さい頃から徹底的にボールけりに関わることもあるでしょうから、ガーナの各地にも上手な選手がたくさんいるのは事実です。しかしそれをナショナルチームとして組織したり、海外に遠征に出したり、合宿をしたり、ましてや国際大会に出場となればスタッフの費用から何から、お金がかかります。日本でも仮に競技が一般に知られていないマイナーなものであったりすると、スポンサーが付かずに資金繰りで苦労するのImg_1699 と似たような構図が、国家レベルであるのだと思います。それでも近頃は、ガーナあたりからも欧米のプロチームに所属する選手が出てきたり、多少は状況が好転しているのかもしれません。フィジカルやテクニカルに強いだけでは、ワールドカップのファイナルには到達できないのかもしれません。それを支える組織と資金力も欠かせないのでしょう。それにしても、ガーナはよく頑張りました。

上の写真はガーナではありません。ケニヤの首都ナイロビにあるキベラという巨大スラムの学校で、子供達がサッカーボール代わりに使っていたぼろ布の球を見せてもらっているところです。

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