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2006年8月30日 (水)

奉献生活者の方々の集い

Img_0289_1 秋田方面に出かけていたので、更新が滞りました。先週は秋田の聖体奉仕会で、会員の皆様の黙想会でお話をさせていただきました。修道生活を営む人たちや、先日の長崎での司祭に対してもそうですが、それぞれの方がすでに黙想により霊的生活を深めることのプロ相手ですから、より良い黙想のお手伝いをするために、わたしは最低限のきっかけとなるお話をさせていただきました。少しでも何かを考えていただくきっかけと慣れれば幸いです。

27日の日曜日には、同じく聖体奉仕会を会場にして、新潟教区の女子修道会や在俗会など、奉献生活を営んでいる女子の会の会員の集いを開催しました。来年度に予定されている教区の宣教司牧評議会の立ち上げに関連して、司祭と信徒が協力して新潟教区の宣教について考えるのであれば、当然、シスターといわれる方々の参加も不可欠なわけで、それが今回の集まりに繋がりました。事前のアンケートや3月の院長会議でも明らかになったとおり、地理的条件や交通の便を考えれば、他教区のような堅固な組織体としての修女連には難しさがあります。その打開策を考えるためにも、まずお互いに知らない奉献生活者が集まって互いを知り合い、そしてその上で互いの連携について考えようという趣旨で、教区全体へ呼びかけたものです。

Img_0275 新潟教区には全体で90名ほどの「シスター」がいます。それ以外にも在俗会の会員が多くいます。今回は両方の会員を対象にして一つに集まってもらいました。例えば新潟市に多くの修道会が集まって活動をしているというのであれば、その人達を中心にして連合体を作れば良いのですが、残念ながらそういうわけではありません。今回の集まりには、50名近い方々が集まってくださいました。列車の関係で前日に来られた方も多く、土曜の夜には夕食をともにして親交を深めました。また当日は、まず互いの会の紹介に始まり、私の話と意見交換、そして昼食後はグループでの話し合いと発表、最後にミサで締めくくりました。

新潟教区にあるすべての会が参加してくださいました。(聖体奉仕会、聖母カテキスタ会、聖霊会、聖心の布教姉妹会、クララ会、無原罪の聖母フランシスコ姉妹会、ナミュール・ノートルダム会、マリアの宣教者フランシスコ会、オタワ愛徳修道女会)。話し合いの結果は、正式には記録の発表を待たなくてはなりませんが、概ね以下のように話が進みました。まずこういった全教区の集まりを今後も定期的に開催すること、それとは別にネットワークを重視した組織体としての修女連のようなものを新潟教区にも設立すること、そしてその方法にはいくつかの提案があったものの、宣教司牧評議会に代表を送ること、そのための準備会議である11月の会議には教区事務局の佐久間シスターを代表として参加させること。これからの発展が期待されます。

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