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2006年10月 7日 (土)

神言会叙階式

昨日10月6日は一日中、カリタスジャパンの会議のために、すさまじい雨の東京へ出かけて会議をしておりました。愛しの京葉線は、あのすさまじい風の中でも止まることはありませんでしたが、(海の上を高架で通る部分が多いため、強風でしばしば止まります)遅れが相次いだり、千葉方面の特急が運休になったりと、大混乱だったようです。成田空港も、昨日はダイバートが相次いで、大混乱だったようですが、それにしてもすさまじい風でした。

本日土曜日は午後2時から、名古屋の南山教会で、神言会のアルバ・レジナルド師の司祭叙階式が行われましたので、参加してきました。司式は名古屋教区長の野村司教様。インドからはご両親など親族の方もおいでになり、いつもながら荘厳な式でした。神言会日本管区は、この20年くらい、海外の管区から積極的に神学生を受け入れて養成していますので、今回のように日本人の叙階がない年でも、外国出身の司祭の叙階があることから、名古屋教区長の野村司教様は、毎年のように司祭叙階式があってうらやましい限りです。アルバ新司祭は、叙階式後に挨拶をされましたが、とても立派な日本語で、感心いたしました。これからの活躍が期待されます。それにしても、名古屋へ出かけていくたびに、新しい海外からの神学生が増えていて、もう誰が誰やら名前が分からなくなりました。自分が管区長時代に来日した神学生はかろうじて分かるものの、その後に来日した人に関しては全く分からない。それだけ、たくさん来ているということです。今日もミサ中に感じましたが、日本人会員のマジョリティーはだんだんと年齢も上になってきており、これからはますますアジア出身の会員の時代になっていく気がします。いろいろと変化があることでしょう。

さて、帰りは全日空で中部から新潟まで飛んできました。ANAグループに入ってほとんど同化されてしまったかつての中日本エアライアン、今のセンタラルエアー運行のプロペラ機ボンバルディアDHC8-Q400でした。中部空港はすさまじい風で、沖止めですから、乗り込むときに体が吹き飛ばされるそうになるくらいの強風で、しかも滑走路脇の吹き流しを見れば見事に北からの風。飛行機は、今まで体験したことがないくらい短い滑走で、あっという間に空に浮いてしまいました。すさまじい強風でした。そういえば、昔、まだ名古屋の神学校に住んでいた頃、名古屋空港へ南から着陸する飛行機を、神学校の屋上から見事に眺めることが出来たのですが、これが真冬になって北からの強風が吹いてくると、飛行機はまるで空中に浮かんで前に進まないように見えるのですね。特に当時夕方に降りてきていたデトロイトからのノースウエストのジャンボなんかがこういう風に当たると、すさまじいエンジンのスロットル調整音を響かせながら、のろのろと前進するのがおもしろくて、寒さを忘れて見入っていたものです。対地速度は遅くても風に向かっているのですさまじい揚力があるのでしょう。今の空港も風に悩まされる空港ですが、基本的に名古屋のあのあたりは、風が難しい地域だと思います。話が大脱線しました。

047 ところで先ほど修道会筋から入ってきたメールによれば、今日の午前中にパプアニューギニアのラバウルで、大規模な火山の噴火があった模様です。詳細は分かっていないものの、その地の司教さんが、「懐中電灯がなければ家の中も歩けないくらい真っ暗だ」と電話してきた書いてありましたから、かなり大きな噴火のようです。詳報を待ちたいと思います。被害が大きくないと良いのですが。ラバウルといえばかつての日本軍の航空基地があったところですが、それはさておき、写真の人物はそのラバウル出身のパプアニューギニアの司教様です。現在は首都ポートモレスビーの北西に位置するケレマという町の教区長をされています。今回のローマの研修で一緒になりました。彼にまつわる話は、またいつか書きたいと思います。明日と明後日は、妙高教会を会場に、教区の青年の集まりが行われます。

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