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2006年12月18日 (月)

山形教会信徒会館落成式

Kc280030 山形教会(主任はピアス神父)の信徒会館、「洗礼者聖ヨハネ会館」の新築工事が完了し、予定通り昨日17日の日曜日に落成式と感謝ミサが行われました。聖堂前の以前からの信徒会館があった場所に新築されたものですが、将来の都市計画に合わせて、数メートル後ろへ下げて設計されています。信徒の方々の委員会などでいろいろと話し合った結果、バリアフリーを優先させて、平屋となっていますが、十分に広いスペースが確保されており、この日の祝賀会でもその広さが証明されました。計画通りに建築工事を進めてくださった升川建設にはご苦労様でした。また長い歴史を背景にしてこの建築計画を進めてこられた建設委員会の方々、そしてすべての信徒の方々に心から感謝します。

Kc280031 当日はさすがに雪にはなりませんでしたが、冷たい小雨が降っているなか、まず建築関係者の参加も頂いて聖堂で待降節第三主日のミサを捧げ、その後に新しい建物の祝別とテープカット、そして祝賀会というプログラムでした。なおこれに先立って待降節の準備として土曜の夕方に、私が講話をさせていただき、ゆるしの秘蹟も行いました。また当日は午後2時から英語のミサもあり、これも久しぶりに司式をさせていただきました。

東京から新幹線で出かけた関係で、今日も新潟まで新幹線で戻りました。4時間ほどかかります。山形市の今朝は多少の雪がぱらつく程度でしたが、米沢あたりではかなりの降雪となりました。福島や大宮から高崎あたりまでは良い天気でしたが、やはりトンネルを抜けると雪国でした。越後湯沢あたりは激しい雪。これで先週末は営業できなかった越後湯沢あたりのスキー場も、営業が出来るのではないかと思います。この冬初めての本格的な降雪です。

新潟教区内では山形教会以外にも現時点で、新潟市の亀田教会が聖堂の新築工事を行っています。こちらはクリスマスまでにはある程度完成の予定で、来春に、雪解けを待って献堂式を予定しています。戦前からしっかりと建てられていた聖堂などは別ですが、戦後に相次いで建てられた教会関係の建物には、やはり当時の事情を反映して建築されたためにかなりくたびれてしまった建物も少なくありません。また寒い地方では現代の技術を取り入れて新築した方が、暖房の側面からかなりの省エネルギーになりうるという可能性も見逃せません。そんなわけで建て替えや改築を考えている小教区も少なくないと思いますが、なにせ資金面でいろいろと困難がつきまといます。改築を実現した小教区の体験を、是非分かち合って、出来るところから少しずつ、進めて行ければとも思います。新しく建物を造った共同体においては、どうぞそれを契機に新しい共同体のあり方を模索して、新しい建物が生き生きとした信仰を反映した輝く「あかし」となるように、心がけていただきたいと思います。

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