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2007年1月24日 (水)

サレジオの霊名

1月24日は聖フランシスコ・サレジオの記念日です。新潟教区司祭の最長老、大大先輩である三森泰三神父様の霊名のお祝い日でもあります。今朝のミサで三森神父様と一緒にお祝いをさせていただきましたし、21日の日曜日には新潟教会の信徒の方々から霊的花束等のお祝いも頂いたそうです。三森神父様は1917年のお生まれですから、今年の誕生日(8月)には90歳になられます。ローマ留学中の1944年に司祭に叙階されたというのですから司祭生活はすでに63年目ということになります。現在はヴィアンネ館で隠退生活を送られていますが、毎朝一番に聖堂へ来られるなどとてもお元気に生活されています。霊名の祝日に当たり、どうぞ三森神父様に神様の豊かな祝福があるようにお祈り下さい。

聖フランシスコ・サレジオは16世紀末のフランスの司祭で、後にジュネーブの司教となられました。青少年司牧や教育活動で世界的に有名なサレジオ会は、聖フランシスコ・サレジオの名前にちなんでいますが、聖人が創立者というわけではありません。創立者はこれまた有名なイタリアの司祭ドン・ボスコで、修道会は19世紀の創立ですが、ドン・ボスコがサレジオの精神に強い影響を受けてこの名前を選択したと言われています。青少年司牧には本当に強い修道会で、現在日本で小神学校をもっているのは神言会とサレジオ会だけだと思いますが、苦戦している神言会を尻目にサレジオ会の小神学校は拡大を続けていると伺っています。

かつては(70年代末頃まで)司祭の召命といえば、小神学校から始まって大神学校へ進んでくる神学生が中心でした。小神学校は中学一年生からの共同生活です。私が名古屋の神言会小神学校へ入学した1971年には、神言会は名古屋と長崎の両方に小神学校をもっており、名古屋には26名ほど、長崎には40名以上が在籍していたと思います。その頃は名古屋教区も布池に小神学校を開設しており(現在の教区センター)、そこには京都教区の小神学生も在籍していました。ちなみに京都教区の小神学生のなかには、大塚司教様もおりました。(私が南山男子部の中一の時、大塚司教様は男子部の高二だったと記憶しています)。神言会は今では長崎の小神学院のみを運営していますが、この数年神学生は一桁代となっています。お隣の長崎教区の小神学校も、それでもかなりの人数が在籍しているようですが、以前のようなマンモス小神学院とはいかないようです。とここまで書いて気がついたのですが、長崎の小神(神言会と教区)は中学高校を長崎南山へ、名古屋の小神は名古屋の南山へ通っていたわけですから、現役の日本の司教さんたちの中に、そういう意味では「南山ボーイズ」が結構いるではありませんか。ちなみに名古屋の野村司教様も、名古屋の南山中高の卒業生です。

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