« 背負いきれるか、重荷を。 | トップページ | 弱いのは人の心 »

2007年6月25日 (月)

秋田教会訪問

昨日は秋田教会の公式訪問でした。公式訪問といっても、秋田教会にはいろいろな用事でしばしば出かけているので、なにやらいつもと変わらない訪問のような感じが私はしてしまいましたが、考えてみれば、他の用事で司祭館に泊めてもらうことが良くあるという話で、ミサを共に捧げるのは、それほどしばしばあることではありません。(ちなみに偶数年は新潟県、奇数年は山形県と秋田県の教会訪問の年です)大勢の方々に集まっていただき感謝いたします。

秋田教会は、所属信徒数からいえば、新潟教区で一番大きな教会共同体です。(二番目が高田教会、三番目がカテドラルの新潟教会)ただ信徒数が多いというだけではなく、共同体には若い世代のメンバーも多く見受けられ、将来に向けて頼もしい限りです。その証拠に、ミサ前に香部屋で準備をしていると、次から次へと侍者が現れるではありませんか。小学生からたぶん高校生くらいまで(男女両方)6人はいたでしょうか。ミサの最中の動きもよく練習されていて、さわやかでしたし、ミサが終わったあとにはリーダーがしっかりと、ミサ中の動きについて改善点を指導していたり、本当に頼もしい。

Kc280095 秋田教会は神言会が担当する教会ですが、その神言会は今年が来日100周年となります。秋田教会自体はその前にパリ外国宣教会によって創立されていたのですが、神言会が来日した当時、ドイツ人宣教師たちが一番最初に任されたのがこの秋田教会であり、日本の神言会にとっては宣教の原点ともいうべき教会です。10月には宣教100周年のお祝いが秋田教会で行われる予定になっており、それにあわせて聖堂の内外装改修工事が行われました。工事期間中は聖堂が使えず、信徒会館の二階でミサが捧げられていたということですが、ちょうど昨日その工事がほぼ終了して、久しぶりで聖堂でのミサとなりました。壁がきれいに塗り直され、床も貼り替え、ベンチにはクッションもつきました。朗読台も新しくなりました。また、これまで左最前列におかれていたオルガンが、左の一番後ろに移動しました。窓は新しいサッシに変わりました。大きな変更はないものの、全体的に明るくなったように感じました。秋田教会にとって今後の大きな課題の一つは、老朽化が進む信徒会館と司祭館の建て直しであろうと思います。いろいろな意見の相違もあろうかとは思いますが、最善の方向を求めて祈るなかで、より良い道を見いだしていただきたいと思います。(写真はミサ後に、信徒会館で一緒にお弁当を頂いている様子)

|

« 背負いきれるか、重荷を。 | トップページ | 弱いのは人の心 »

司教の日記」カテゴリの記事