« 国際カリタスの進む道 | トップページ | 明日から司教総会 »

2007年6月16日 (土)

新しい任命が、また

教皇様はこの数日の間に、三人の神言会会員に新しい任命を与え発表されました。その内の二人は、私もよく知っている方々で、中でもその内の一人は、親友であります。

まず6月6日、教皇様はアフリカのアンゴラの首都ルアンダ(良く国としてのルワンダと混同されますが、アンゴラの首都ルアンダは「L」ではじまり、国としてのルワンダは「R」ではじまります)を分割して、新たに二つの教区を設立されました。その内の一つ、CAXITO教区長としてアンゴラ管区の管区長ANTÓNIO JACA神父を任命され司教としました。新司教は1963年生まれです。

Kumordji 次に、6月12日、教皇様はガーナの東州にあるアフラム・プレーンズという地域を、使徒座管理区としてKoforidua教区から独立させ、Apostolic Prefecture of Donkorkromを設立されました。アフラム・プレーンズという地域は、世界最大のダム湖であるボルタ湖によって造り出された陸の孤島です。島ではないのですが、陸地沿いに北へは道がないため、外へ出るにはフェリーしかありません。そしてこの使徒座管理区長として、神言会ガーナ管区長 Gabriel Kumordji神父を任命されました。1956年生まれのKumordji神父は私と同じ時期に、一緒に同じ地区で働いていた仲間で、私の数少ない親友の一人であります。(写真は、昨年12月にガーナを訪問した際に、一緒に並んだ写真。私の左がKumordji神父)なお教皇様はKumordji使徒座管理区長に司教の名義をまだ与えていませんが、慣例からすると、管理区が軌道に乗った数年後には、司教に任ぜられることになると思います。なお新使徒座管理区の管轄地域の人口は136,000人、カトリック信者は12,000人、現在働いている司祭はすべて神言会員で7人ということです。信徒は新潟教区より多いとはいえ、諸状況を考えれば、なかなか厳しいと思います。

Cornelio そして6月15日、教皇様はインドのKhandwa教区長のLeo Cornelio司教をBhopal教区長に任命され、大司教とされました。Cornrlio大司教はもともと神言会の総顧問をされていた方で、私がガーナにいたときに管区視察者として来訪され、さらに日本に帰ってからも管区視察者として再びお会いした方です。Cornelio大司教が司教となったときは、ちょうどインドで神言会のアジア管区長会議が開催されており、私も他の管区長たちと一緒に、夜行列車に乗って 司教叙階式に参列しました。そして私が新潟で司教に叙階されたときにも、神言会の司教を代表して、新潟まで来てくださいました。(写真はそのときに、私に按手してくださるCornelio大司教)新しく任命されたBhopal大司教区は人口が3,922,000人、カトリック信者が18,550人、働いている司祭が115人ということです。

|

« 国際カリタスの進む道 | トップページ | 明日から司教総会 »

司教の日記」カテゴリの記事