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2007年7月 8日 (日)

能代への道

Noshiro0701 本日の日曜日は、秋田県にある能代教会の公式訪問でした。能代といえば秋田市より更に北へ車で一時間ほど。バスケットボールで有名であります。そう言えば、以前出かけたときに、まっすぐ走る国道のすぐ脇に、並行してこれまたまっすぐ伸びる高速道路があったのを思い出して、今朝は秋田北インターチェンジから能代まで、これを使ってみました。片側一車線の対面通行とはいえ、快適に走るのはよいのですが、交通量の少ないこと。写真は今朝8時過ぎの、八郎湖のパーキングエリアであります。つまり私の車以外、他には車がいない。私がでるときに一台入ってきましたけれど、将来、青森まで通じれば、そしてパーキングの施設が整えば、ここも使われるようになるでしょう。国道と併走して走る部分を、今回は高速側から見ましたが、なんと、国道を疾走する車とあまりスピードに差がない。速度制限も国道は60キロでしょうが、高速も70キロですから。9月に国体が秋田で開催とのことで、それにあわせて秋田空港方面の高速が、9月はじめには仁賀保(TDKで有名な秋田県南部の町)まで出来上がると言うことです。そうすると、新潟から秋田へ出かけるときに少しは時間短縮になることでしょう。

Noshiro0703 能代教会は小さな共同体です。昨年ガーナへ出かけたとき、私が以前主任司祭をしていた教会の人たちに、新潟教区を紹介するために、能代教会を念頭に置きながら、日曜日に20人も集まれば聖堂が一杯になる小さな教会があるという話をしました。「20人で小教区か」と、ガーナの人たちは日本の現実の厳しさに驚いていましたが、でも問題は数ではなくて質であります。今年で78歳になる主任のミュラー神父様を筆頭に、今日もだいたい20人くらいの方々がミサに集まっておられました。皆さん元気です。年齢も小学生からかなりの大先輩まで。しかもしっかりと、少年の侍者もつきました。ミサのあとには皆でテーブルを囲んで、ちょっとした「わかちあい」になりました。特に、私の年頭に出す司牧書簡を、一年を通じて何度も勉強しているというお話には、本当に感謝です。聞かせていただいたお話から、本当にしっかりと読み込んでいただいていることが分かり、感激いたしました。小さな共同体だからこそ、しっかりと力強く育てていってください。

一緒においしいお弁当を頂き、さあ新潟へ帰ろうとしたら、信者さんたちが、「ババヘラアイス」を食べようと言います。「ババヘラアイス」であります。すぐ近くにあるからということで、行きました。写真です。「秋田名物」と書いてあります。おばあちゃんが「へら」でアイスクリームを盛ってくれるので、「ババヘラ」だそうであります。すごいネーミングです。確かに国道沿いに、パラソルでアイスクリームを売っているおばあちゃんたちが、幾人も目につきました。どういうシステムのマネージメントなんでしょうね。おいしいアイスでした。新潟も、山形も。秋田も、本日は晴天。帰りには、笹川流れ(新潟の北部にある海岸沿いの名勝)で沈む夕日を見つめながらおいしく「焼き魚定食」も頂き、すばらしいドライブでありました。

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