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2007年9月14日 (金)

予測不可能な動き

カリタスの会議の連続で、水曜日から今日の夕方まで、東京です。水曜日の午後から昨日の夕方までは、新しい委員の方を迎えて、カリタスジャパンの援助活動推進部会のワークショップを行いました。毎回新しい委員を迎えると、どのような基準で援助希望に対する判断を行うかについてわからずに苦労されることが多いとの声がたたきかれた事もあり、今回はまず一回目(9月からの3年任期)の会議を利用して、ワークショップを行った次第です。今日は11時からカリタスジャパンの全体的方針を決定する委員会の会議。そのあと幸田司教様が担当してくださっている社会福祉活動推進部会という、カリタスジャパンにとって援助と共にその理念を実現するために重要な役割を果たしている部門の会議で新委員の方々にご挨拶をしてから、新潟へ戻ろうと思います。明日は山形へ出かけねばなりませんから。

さて、この数日は、国政の中枢で、予測不可能な出来事が相次ぎました。総理の突然の辞任もさることながら、その翌日の入院、そしてその後継者選びでの風向きの突然の変化。外から見ている一般人には全く予測不可能な動きの連続であります。もっとも先の選挙が終わったあとにも、その決断は予測不可能でありました。確かに政治の裏を知り尽くしているという方々には、思った通りだという動きやらシナリオなのかもしれませんが、一般常識の範囲ではあり得ないお話の連続であります。つまり、このことは、政治の世界は、一般常識で必ずこうなるであろうと推測する方向とは全く異なる方向へと風を吹かせる可能性を常に持っているものであり、だからこそ、申し訳ないのですが、政治家が「大丈夫だ」という言葉には安心できませんし、素人である我々が常識から判断して、そういう方向へ進むことはあり得ない、そんなことは杞憂にすぎない、などと断言してはならないのだと思うのです。

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