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2007年10月 6日 (土)

シノドスなど

Kc280042 特別臨時司教総会は、驚くべきことに、時間通り昨日4時に終わりました。シノドスの準備文書への回答を全国各地から求め、それを高見大司教様が一つにまとめた文書についての話し合いだったのですけれど、そういう性質の文書ですから、内容についていろいろと議論すること自体がそもそも難しい。書かれていることは、確かに誰かが表明された意見ですから、その可否を議論しても仕方がない。そこでそのまとめの文書は文書として、全国的にいろいろな意見が様々にあったことをそのまま記すことにして、これを第二部とし、第一部には会議で出された司教さんたちの様々な意見をまとめて記すことにしました。聖体に続く次のシノドスのテーマは御言葉です。世界的に見て修道会などでも御言葉に対するテーマはトレンドですし、伝統的ないわゆる「要理」中心に陥ることなく、また御言葉を単に要理の傍証として利用するだけではなく、御言葉自体に耳を傾け、祈り、学び、さらに御言葉に基づいて分かち合うことの重要さは無視することが出来ません。聖書の研究も重要ですし、わかちあいも重要ですが、加えて今回の文書には伝統的な修道院での聖書による朗読と瞑想に基づく祈りの方法である「レクツィオ・ディビィナ」の重要性が繰り返し述べられています。テーマ自体は大変時宜に適ったモノであるとは思いますが、従来のシノドスという会議の手法がはたして教会全体にとって即効力のある影響を及ぼすだけのモノになっているかどうかには疑問も残ります。そろそろ一度、シノドスの運営方法について、見直してみることも必要ではないかと感じました。(写真は総会の行われた、潮見にあるカトリック会館の大会議室であるマレラ・ホール)

ところで、来年は教会にとって二つの重要な国際的行事があります。一つは7月にオーストラリアのシドニーで開催される世界青年大会(WYD)。もう一つは6月にカナダのケベックで開催される世界聖体大会。巡礼団に参加してみませんか。青年はWYDに。それ以外の方々は国際聖体大会に、いかがでしょう。前者の団長は郡山司教、後者の団長は高見大司教です。

WYDについては公式ホームページをご参照下さい。新潟教区からも是非、教区の代表として青年に参加していただきたいと願っています。興味のある方は、教区の青少年司牧担当の石黒師・高橋師にご相談になるか、主任司祭にご相談下さい。なおシドニーの日程が7月ですので学生の参加が難しいと思われるため、8月に日本でも日本版が開催されることになっています。これにも参加者が新潟教区からあればと願います。

国際聖体大会は今後案内が掲載されるようになると思いますが、日程は、大会自体が08年6月15日から22日。巡礼団は6月14日出発で大会後にカナディアン・ロッキーの観光付き14日間コースと、モントリオール市内観光付きの12日間が用意される予定です。

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