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2007年10月22日 (月)

高田教会堅信式など

Img_2308 日曜日には、高田教会で12名の方の堅信式を行いました。お隣の妙高教会(高田のマリオ神父様の兼任)のお二人と、10名の高田教会の方々。特に高田教会は中学生から高校生までと、若い人たちが多かったことが印象的でした。前晩の土曜の夜は、堅信を受ける人たちとの対話ではなくて、教会の信徒の方々との対話集会で、20名を超える参加者がありました。高田教会には国際部というセクションがあり、海外から来られた方々に様々な対応をしておられます。教会では日本語クラスも開設されています。フィリッピン出身のお母さんたちも数多く、南米から来られた方々も少なくありません。堅信式当日も、フィリピン出身のお母さんたちが、祝賀会の準備などに大奮闘されていました。そういった環境でもありますので、この晩の集会でのテーマも自ずと滞日外国人司牧に関する意見交換になりました。高田教会を中心に主に長岡地区で働くフィリピンのシスター方からは、教区としてもっと明確に外国人司牧への方針を打ち出して欲しいという要望や、海外からの信徒を受け入れる体制が整っていないという厳しい指摘もありました。また日本人の共同体と外国人の共同体が分かれてしまってうまく融合できていないという指摘もありました。私としては、4月の宣教司牧評議会でもう少し教区全体の共通認識としてこの問題を掘り下げてもらいたいという思いがあります。その共通認識を土台にして、具体的な方針を出していきたいとも思っています。また教区内でこういった課題に取り組んでいる方々を一堂に集めた会議(また会議ですが)を、来年早々に開催したいと考えています。もっとも現実に多くの海外出身の方が教区内には住んでおられるのですし、小教区にも通っているのですから、それぞれの小教区で事情に応じて、対応を考えていっていただきたいとも希望しています。いずれにしろ、日本人と外国人との別々の共同体が、同じ小教区に併存することは好ましいことではないと思います。互いにどう理解していくことができるのか、道を探っていきましょう。(写真は高田教会の受堅者と、温かく見守る主任マリオ神父様の後ろ姿)

本日は、10時から新潟市のキリスト教連合教師会で講演をさせていただきました。新潟市内のキリスト教各派(勿論カトリックも含めて)の牧師や司祭で構成している団体で、市民クリスマスや一致祈祷週間を企画運営しています。今日は来年の一致祈祷週間についての話し合いのあと、先頃カトリックの司教団が発表した「信教の自由と政教分離のメッセージ」について、メッセージ執筆に関わったひとりとして、その背景を中心にして話をさせていただきました。憲法に関わる現状認識やこれからの話は、11月4日に新潟宗教者平和の会の主催で松浦悟郎司教の講演が新潟市で行われますから、それを是非聞きに行っていただきたいと思います。(いろいろとまったく異なるテーマで講演を依頼されますので、これが準備がなかなか大変なのであります。同じテーマでずーっと話ができると楽なのですが)

夜には見附の愛児園や青山の天使園を運営している新潟カリタス会の理事会が新潟教会で行われました。

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