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2007年11月19日 (月)

聖書週間です

18日から25日まで、日本のカトリック教会では「聖書週間」と定めております。今年は「喜び生きよう『はじめに言葉があった』」というテーマが選ばれております。言うまでもなくヨハネ福音書の冒頭の言葉であり、神のことばの会である神言会では、ことあるごとにこの箇所が朗読されております。聖書週間にあわせてリーフレット「聖書に親しむ」も発行され、小教区にも届いているのではないかと思います(届いてましたか?)。巻頭言に岡田大司教が書いているとおり、今年11月はナイス(福音宣教推進全国会議)が開催されて20年になります。巻頭言において、ナイスの企画実行に深く関わった岡田大司教は、当時の答申をふり返って、「わかちあい」は登場するが、「聖書のわかちあい」が登場していないことに触れています。そして次のように記します。

「NICE ─ 1 は、現実の種々の問題をまず取り上げ、その問題に対して福音はどんな光を当ててくれるのか、を見ていこうとしたのだと思います。聖書の分かち合いであれば、まず聖書を読み、神のことば、キリストの福音が自分たちの生活に何を言っているのか、どのような光、励まし、力となっているのか、をともに見ようとします。これは逆の方向です。
生活と社会の現実を直視することは大切ですが、それで終わってはならないわけです。それはそうとして、わたしたちは聖書の世界に入り、そこから生活と社会の現実を見ていくことが大切です」

今回のテーマとなっている「喜び生きよう」は、ナイス後に出された司教団文書「ともに喜びをもって行きよう」につながっています。福音に基づいた信仰生活は「喜び生きる」ものであるはずだからです。

聖書週間にあたり、再び小教区の皆様に、聖書を中心としたグループの活動をお勧めします。今回のリーフレット「聖書に親しむ」には、幸田司教による聖書の集いの方法についての解説もあります。是非ご一読下さい。無理をしてわかちあいをしないまでも、気の合う仲間数人でよいのですから、定期的に集まって一緒に聖書を読む集まりをはじめませんか。黙読するよりも声に出して読む。そして黙想してみる。そしてできることなら感じたことは口に出し、そして一緒に祈る。何かが変わってくると思います。(リーフレットは中央協議会のホームページからも見ることができます)

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