« 神言会来日100周年行事 | トップページ | 大使は新潟へ »

2007年11月 1日 (木)

大使土崎訪問

Tsuchizaki0701 先日の日曜日、教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教が、秋田市の土崎教会を訪問され主日のミサをともにされました。新潟教区では秋田教会が信徒数が一番多く、その次が高田教会、そして新潟教会の順ですが、秋田県内では土崎教会が秋田教会に次いで二番目の大きな共同体です。土崎は秋田市内の港のある地域で、昔は(そしていまでも少し)石油が採れるので有名だったということです。そういえば、新潟港からも夜行のフェリーで土崎港まで来ることができます。土崎教会は日曜のミサ参加者が70名ほどでしょうか。もしかしたら地域では、教会よりも隣接の幼稚園が有名なのかもしれません。秋田県内のカトリック幼稚園では有数の力のある幼稚園ですから。主任司祭と幼稚園の園長は、神言会の飯野神父様です。

Tsuchizaki0702 大使はよく練習をされているようで、ローマ字のテキストを使いながら、ミサをしっかりとした日本語で司式してくださいました。祈願などは私が代読いたしましたし、また説教は英語で行われ、私が翻訳させていただきました。ミサでは主任司祭のリクエストに快く応えてくださり、ミサに参加した一人ひとりに個別の祝福をしてくださいました。ミサのあとには信徒会館で茶話会。先日の50周年でコーラスを披露した「なんちゃってシスターズ」が健在で、今回も美しい歌声を披露してくれました。もっとも今回はシスターの格好ではなく普通の姿だったので、前回とはちょっと雰囲気が違っておりました。このコーラスに触発されたのか、大使もどうしても歌が披露したくなった模様で、サンタルチアやらオーソレミオやら、有名どころのイタリアの歌をソロで熱唱されてました。大使はちょっとした小話が大好きなのは以前から知っていましたが、歌も大好きなようであります。北の地の小さな小教区の雰囲気を少しでも感じていただけたのではないかと思います。

Tsuchizaki0703 ミサのあと、東京へ帰る飛行機の時間まで多少の間があったので、まず近くのイタリアンレストランで、パスタとピッツァの昼食。表通りから少し入ったところにある小さなお店でしたが、これがなかなか本格的でおいしい。そして車で男鹿半島へ向かい、寒風山へ登ってまいりました。ちょうど天気も良く、見晴らしもすばらしく、そして途中では、盛んに見てみたいと言われてましたがさすがに季節が季節ですからどうしようもないのですが、写真のように道ばたに立っている「なまはげ」にも、少し満足していただけたのではないでしょうか。

今週末は今度は新潟です。土曜日は11時から新潟教会の聖堂献堂80周年ミサです。大使はカレンガ参事官と共に朝の新幹線で新潟入りする予定です。そしてその翌日は長岡の表町教会で小教区訪問です。主任のブルーノ師もイタリア人ですから、おいしいワインを用意して待っていることでしょう。

昨日10月31日は、秋田聖霊学園(幼稚園、中学高校、短大)の創立記念日にあわせた職員研修会でした。150名ほどの教員と職員を前に、「いのち」について話をさせていただきました。その後の懇親会では、幼稚園の先生のご指導のもと、じゃんけん列車とやらにかり出されて、まあ、その、楽しい一時を、童心に返って過ごさせていただきました。短大の先生たちによるコーラスはお上手でしたし、中高の先生によるトーンチャイム演奏もすてきでした。

本日11月1日で40代の最後の一年を始めることになりました。お祝いのメッセージを頂いた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。

|

« 神言会来日100周年行事 | トップページ | 大使は新潟へ »

司教の日記」カテゴリの記事