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2007年12月27日 (木)

道ばたのコミュニケーション

Img_2927 今頃になって年賀状をまったく一枚も出していないことに思い至り、慌てて郵便局へ走りました。年賀状は、まだ在庫がある様子です。28日、すなわち明日までに投函すれば、運が良ければ元旦に配達されるかも、などと先日テレビで言ってましたが、間に合いますか。新潟駅から万代橋を通って古町方向へ伸びる一直線の目抜き通りでは、このところ歩道の工事が進められております。新潟中郵便局からの帰り、ふと気がつくと、写真のような張り紙がありました。道路工事の看板に貼り付けてあります。上は手書き、下は印刷。実は上の手書きの張り紙はだいぶ前にあったもので、11月末頃でしたか、東京からの帰り、夜に新潟駅から司教館まで歩いていたときに気がついておりました。

張り紙は、身体障害者の方によるものと記されています。察するところ、車いすで生活している方ではなかろうかと思います。工事中の通りの交差点部分を図で示しながら、バリアフリーにして欲しいという訴えでした。正直言ってこの張り紙の運命はどうなるのだろうと心配になりました。工事現場の看板に貼り付けた張り紙。もしかしたら、そのまま無視されて剥がされていくのではなかろうか。注文があるなら、正規のルートへなどという対応になるのでは。だって公共事業ですから。

ところが、その私の予想を見事に裏切って、その下に(しかも看板は最初のものではなく真っ白な看板に張り替えられていました)見事な回答が、写真付きで、任せてくれ、必ずやバリアフリーにするからとでも言いたげに、張られているではありませんか。もっとも回答者が誰なのか記されていなかったので、本当に正式な回答なのかどうか分かりませんが、仮に工事関係者なり役所の方なりが本当に回答したのであれば、「あっぱれ」を差し上げたい。そしてバリアフリー化、頑張って取り組んでくださいね。09年にはカ障連の全国大会も新潟でありますから。(ちなみに先日来よく見ていると、新潟交通では低床バスを大量に新規購入したらしく、ノン・ステップと書かれたバスがよく目につくようになりました)

本日は、新潟県内で働く司祭団(教区司祭とフランシスコ会メンバー)に集まっていただき、11時からミサ、そしてお昼からクリスマスのお祝いをいたしました。教区司祭のアンリ師のギターと歌(彼は一部ではプロのシャンソン歌手といわれているらしい)、みんなで合唱で盛り上がりましたが、いつものフランシスコ会メンバーの歌がなかったのが、ちょっと残念。やっぱりちょっと年齢を感じておられるのかなと、心配になりました。

ところで、「信徒でもないけれど教会に行っても良いか」という質問メールを下さった方。たぶんこの日記を読んで下さっていると思いますが、返事メールを出しても戻ってきてしまいました。それで回答ですけれど、どうぞ信徒でなくてもご自由に教会においで下さい。カトリックでもプロテスタントでも、大概、日曜日の午前中に礼拝をしていますから。ゴスペル的なものは、特にカトリックではあまり耳にすることはないと思います。以上。

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