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2008年3月18日 (火)

聖週間とはいえ

Shisaihyo08 聖週間とはいえ、3月の恒例の行事はそのまま行われるわけで、今年は特にタイミングが悪いですね。というわけで、昨日は午後から教区顧問会と、それに続いて三時半から年に二度開催の教区司祭評議会を行いました。評議会は教区顧問の司祭と、各地区(長岡、新潟、新発田、山形、秋田)の地区長、そして選出された代表の司祭からなる会議です。三時半からはじまった会議は、夕食と夕の祈りを挟んで夜9時近くまで続きました。その後は食堂で情報交換。特に秋田や山形の司祭とは、司教館で話をすることはあまりありませんから、貴重な時間でした。

昨日の会議では、まず昨年の教区会計の決算報告を頂き、意見交換をしました。詳しくは教区報でお知らせしますが、やはり教区本部の一般会計は実質的に少し赤字になります。司祭の給与や退職後の生活を保障する基金と神学生養成や召命募集活動の補助に使われる一粒会基金を組み入れると黒字になるのですが、これを除いてしまうとやはり赤字となります。私としては、小教区単独ではできない継続養成のコースとか、研修会とかを、教区が計画し主催してもっと各地で開催したり、今はほとんど名目的にしか存在していない様々な教区の委員会を、しっかりと開催できるように資金的手当をしたいのですが、現状では今行われていることを回すだけで精一杯で、これ以上は手が回らないのが残念です。もちろん人数的に規模の小さな教区ですから、身の丈にあった運営を心掛けなければなりませんが、同時に「教区」という立場を聖座から認められている地域としては、それに応えるだけの責任ある教会運営も心掛けなければなりません。「教区」は、教会があって信徒と司祭と修道者と司教がいるという事実だけで存在するのではなく、その中にある程度の自立した組織体をしっかりと持っている必要があります。それを作り上げるのは、私たち一人ひとりであると思います。

そのほか会議では、殉教者の列福に関する件や、6月の司祭大会(教区で働くすべての司祭が集まり、今年は典礼について学びます)、9月の教区大会などについて意見交換をしました。

本日は、この司祭評議会開催に合わせて、例年より一日早く、聖香油ミサを一〇時半から行う予定です。

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