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2008年5月12日 (月)

殉教者特別年開始ミサ

Yonezawa0801_2  新潟教区は昨日から、殉教者特別年を開始しました。来年の5月16日までの一年間です。その始めと終わりには、ルイス甘糟右衛門他53名が殉教した地である米沢でミサを共に捧げます。昨日は午前10時半から、米沢教会聖堂で。殉教者特別年開始ミサを行いました。米沢教会の信徒だけではなく、山形教会、長井教会(巡回)、鶴岡教会、酒田教会(巡回)の方々と、山形地区の大会のような盛大な集まりになりました。またちょうど巡礼にこられていた横浜の山手教会の方々にも参加して頂きました。

いつもは閉め切っている聖堂正面の扉を開けて外にテントを張り、スピーカーも外に出してのミサでした。そのためか、ご近所の耳にも歌声や話が届いたのでしょう。歩道まで出てこられて、何事やらと教会を覗く姿もちらほら見られました。私が司式したミサは、主任司祭の成田師、地区長の本間師、そして坂本助祭との共同司式でした。イエズスマリアのみこころ会では、この時期ちょうどマニラで会議があり、日本にいる会員はこのお二人以外すべて出張中と言うことでした。

雨の予報でしたが、何とか曇り空で持ちこたえ、穏やかな日となって助かりました。少ない人数の中で準備にあたって下さった米沢教会の皆様には感謝いたします。来年の5月16日の式典の日には、北山原の殉教地でミサを行いたいと思います。来年のミサでは、司祭と会衆のやりとりの部分も歌いますから、練習しておいてくださいね。せっかくのお祝いなので、臨時でも地区で聖歌隊を編成しても良いかもしれませんね。お考え下さい。

Yonezawa0802 ミサ後に北山原を訪れました。写真はその時に、山形教会の方々と一緒にとったものです。来年のお祝いまでには、新しい石碑を建立する予定で、米沢の実行委員会で話し合いがすすでいます。かつては街の外れの畑や田んぼの中だったようですが、今では周囲を住宅に囲まれてしまっているのがちょっと残念です。殉教地自体は結構広く場所を確保してあるのですが、駐車場がありません。こればかりはすでに周囲に住宅が建ち並んでいるために、土地を確保するのは難しいかもしれませんし、なんといっても教区にはそれだけの資金がないですから。しかし、どうにかしたい課題の一つです。

米沢に行くために、新発田の菊水の工場あたりから胎内の方に抜ける道を走りましたが、道路の右も左も皆さん総出で田植えの真っ最中でした。田植えをしている水田は、美しいですね。米沢へ抜ける小国街道は新緑の輝く季節のすがすがしいドライブでした。

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