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2008年5月25日 (日)

WYDプレカテケージス

Wydpre01 昨日24日(土)の午後1時から、新潟教会を会場に、WYD(ワールド・ユース・デー)準備のための若者の集いが行われました。この集まりはWYDの事務局によって企画運営され、全国各地で順次開催されているのですが、今回の新潟の集いが第4回目となります。東京からはるばる駆けつけた青年たちや、仙台とか大阪からやってきた方、さらに教区内各地の青年たちも含め30名近い参加者が集まった昨日の集いは、東京教区の高木神父様の司会進行で始まりました。東京からの参加者には、8月に山梨県で開催される日本版WYDの実行委員の青年たちやネットワーキングミーティングを企画している青年たちがいて、盛んにアピールしておりました。新潟の青年たちにはいろいろな意味で刺激を与えてくれる存在であったと思います。

Wydpre02 昨日の集いでは、まず私が「イエスのまなざしを求めて」というテーマで、信仰の根本になければならない「こと」についてお話をいたしました。「シボレテ」の話です。続いて長崎教区司祭で、現在は中央協議会事務局次長を務める久志利津男師が「信仰宣言について」の講話をされました。どんなおもしろい話であったかは憶えていないのですが、が、しかし、非常にユーモアに富んだ話を交えて、しかしきっちりと信仰宣言の歴史について時間内でまとめあげるあたり、さすがに長崎の司祭です。私にも勉強になりました。(写真は久志師の話に耳を傾ける参加者)

その後質疑応答や30分ほどの「わかちあい」を経て、一緒にミサを捧げて終わりといたしました。質疑応答などに時間がかかったので、予定を30分オーバーして5時半終了でした。その後、私と久志師は、ちょうど到着した松浦悟郎司教やスタッフと夕食に出かけましたが、かなりの青年たちがそのまま新潟教会に泊まっていきましたから(寝袋持参で東京からやってきていました)、そのまま夜遅くまで語り合っていた模様です。つくづく、WYDに参加する司教は、野宿ができなければならないのだと、寝袋を見ながら再確認したのでした。

Wydpre03 そして本日、25日の午後1時からは、会場を長岡の表町教会に移して、第5回目の集いが開催されました。企画者側の意図なのかどうかよく分かりませんが、それほど表立って大きな宣伝はしなかったこともあり、昨日の新潟でもどれほどの参加者があるのか心配でした。実は、空っぽの部屋で話をする夢を見たくらい、心配してました。それで新潟では一応教会で見かけた青年たちに声はかけておいたのです。ありがたいことに、新潟教区出身で東京で学ぶ青年が、友人を連れてやって来るから大丈夫だという応援まで頂き、昨日は30名近い参加者となりました。

さて今日はどうなるのかと、これまた心配。昨日の東京組はそのまま長岡へ移動したものの、地元がどうなるかと心配しました。幸い、高田教会のマリオ師が数名の若者を引き連れて参加して下さり、地元からも数名が参加して、これまた30名近い集まりとなりました。感謝です。話の内容がすばらしかったので、もっと多くの方に聞いて欲しいなと感じた集まりでした。で、そのすばらしい話をして下さったのは、大阪教区補佐司教の松浦悟郎司教様(上の写真)と上智大学や東京大神学院で教えるイエズス会の瀬本正之師(下の写真)。

Wydpre04 講話のテーマは、松浦司教が「聖霊について」、瀬本師は「三位一体について」。どちらも難しいカテケージスです。松浦司教はさすがに長年にわたって青少年指導に当たってこられたこともあり、(野宿も辞さないですし)、弁舌さわやかに、聖霊の働きについて語られました。内容は近日中にWYDのホームページに掲載されるでしょうが、とてもすばらしいお話でした。瀬本師は、難しくならざるを得ない三位一体の話を、これまた巧みに、ちょっと神学的素養も混ぜ合わせわかりやすく語ってくれました。きっと神学校でも、ああやってわかりやすい授業をしておられるのでしょう。また機会を見て、WYDとは違う視点から、今回の三人の講師の方々には、新潟教区でみっちりとお話をして頂きたいと思いました。新潟へ来て頂いて、感謝します。

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