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2008年6月23日 (月)

秋田から戻りました

Img_3852 木曜日から秋田へ出かけておりましたが、午後4時半過ぎに新潟へ戻りました。今日の秋田からの特急「いなほ」約三時間半の旅は、結構乗客が多くて驚きでした。秋田から新潟まで通しで乗られた方も、思いの外おられましたし(といっても十数名でしょうけれど)、酒田や鶴岡からは、自由席は七割方は席が埋まっておりました。いつもこんなに多ければ、JR東日本も、新潟と秋田の間に、もう一本くらい走らせてくれるかもしれませんが(現在は一日三往復)。

さて先週の木曜日は雨の中、21名の新潟の方々と一緒に、毎年恒例の聖体奉仕会への巡礼でした。主催は新潟で毎月一度集まっている「月曜会」。そのメンバーがそれぞれの小教区で声をかけて、多彩な顔ぶれとなりました。メンバーの中には30年前の涙の出来事を目撃された方もおられます。昼過ぎに秋田に到着してタクシーに分乗して聖体奉仕会へ。すでに列車の中で個人的にロザリオを捧げていましたが、到着後すぐに全員でロザリオを一環。その後ゆるしの秘蹟をしたり、夕方5時からは修道院の方々と一緒にミサを捧げ、おいしい食事も頂いてたのしい一時でした。

Shibuya08 そして金曜日。全国的に大雨というのに、秋田はなんと晴れ上がり、暑い日差しの下で、野外の十字架の道行きを行うことができました。一番上の写真はその時の模様です。そして右の写真は、今回一緒に出かけた方と一緒に。(業務連絡:60年代末から80年代半ば頃までの間に、名古屋の神言神学院に在籍された方はご記憶でしょうが、台所で働いておられた渋谷さんは、80才を超えた今も、お元気です)大雨に見舞われた全国各地の皆様には申し訳ありませんでしたが、秋田は昨日まで本当に良い天気に恵まれました。

そして土曜の夜から本日の朝までは、聖体奉仕会の会員の集いでした。土曜の夜には院外の会員数名も含めて、様々な課題について遅くまでわかちあいをしました。またその午後には、殉教者年に関してお話もさせて頂きました。なにぶん「聖体奉仕会」ですから、ちょうど読み終わったばかりの使徒的勧告「愛の秘跡」についても、特に福音宣教と聖体の関係についての部分を取り上げて、ちょっとだけ解説をさせて頂きました。先日の司祭の集いにおけるお話でも、白濱神父様が、「愛の秘跡は聖体論の教科書にもなります」とお話しされましたが、その通りです。新潟からの行きの電車で読み通せたので、それほどの大分量ではありませんし、神学的に難しい最初の部分は目を通すだけでも良いですので、一度どうぞお読みになることをお勧めします。「やっと読んだ」と思って先ほど司教館へ戻ったら、出版されたばかりの回勅「希望による救い」が届いてました。また読まなくては。

聖体奉仕会も会員が高齢化しているため、今までのように活発にどんどんお客様をお迎えすることが、物理的に続けられるかどうか悩んでいるところです。しかし以前にも書いた事ですが、祈りと黙想のための「時」を満たしてくれる、貴重な「場」ですから、何か方法を考えて「時」と「場」を維持できるようにしていきたいと思います。お祈り下さい。

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