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2008年7月21日 (月)

繋がったロウソク

Candle0803 全国のカトリック青年たちの自主的発案で長崎から始まり、列福式の長崎に終わる予定のロウソクリレーは、昨日、新潟でもつながりリレーされました。19日の土曜日、夕方に横浜教区の青年の手で遠路はるばる山形県の鶴岡まで運ばれたロウソクは、翌20日の午後2時から、鶴岡教会で行われたミサの冒頭に、新潟教区の青年の手に渡され、これで新潟教区も(人数的には少なかったものの)全国の青年たちの輪に繋がることができました。

ロウソクのリレーは、殉教者たちの人生を通じた「証し」に倣うため、そしてより良く列福式への準備を進めるために企画されたと聞いています。新潟教区でも来年の5月までを殉教者特別年と位置づけていますので、ちょうど良い企画でした。

昨日のミサには、鶴岡教会の方々や酒田教会、新庄教会の方々も参加して下さり、ちょうどWYDの閉幕の人も重なっていましたから、全世界の青年たちと心を合わせて、共に殉教者の証しについて想いを深め、自らの信仰を刷新する決意を新たにしました。また今回の集まりには、横浜教区、東京教区、仙台教区からも駆けつけて下さり、人数は少ないものの、それなりに深い交わりのある楽しい二日間となりました。

19日の土曜日は天気にも恵まれ、聖堂前の中庭で、信者さん方と楽しくバーベキュー。その後青年たちは信徒会館に泊めて頂き、遅くまで話し込んでいたようです。そして20日は、まず午前中に現在ハバロフスクで活躍されている聖母訪問会のシスター諏訪と以前同じくハバロフスクにおられた同会のシスター松坂のお二人から、主にロシアの教会事情についてお話を聞いたり、質疑応答の時間を頂きました。そして昼には教会の方々が用意して下さったカレーを一緒に頂き、最後にミサでの締めくくりとなりました。遠路はるばる参加して下さった方々ありがとうございました。青年たちの企画というのは、何となくふわふわして何気なく形が決まってくるので、これまでのような組織だって綿密に計画を練る体制になれている世代にとっては、何とも頼り甲斐がありません。しかし福音自体が、最初はそうやって何気なく伝わっていったのであり、別に特別の組織体制がなかったことを考えるのであれば、そういう何気ない、私にとっては自然発生的な活動も、現代の福音宣教には重要なのかなと思っています。今後も、特に若い世代の人たちの自発的な行動を応援していきたいと思います。

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