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2008年8月 6日 (水)

教皇様、オイエスへ

Stjosephf アフリカ日記を書こうとしているのですが、ちょっと疲れてその気力がまだでないので、それはまた明日へ。ローマにいる間に神言会の総会長から耳打ちされていたのですが、夏休み中の教皇様は本日、北イタリアのボルツァーノからさらに車で一時間以上アルプスの中に分け入ったオイエスという村を訪れました。オイエスは神言会の初めての宣教師、聖ヨゼフ・フライナーデメッツの生誕の地です。そして教皇様もこの聖人の生誕の地を、本日巡礼に訪れました。

なぜって?この時期のオリンピックにも関係がなきにしもあらず。中国へのメッセージであるのだろうと想像されています。つまり聖フライナーデメッツは中国への宣教師です。中国に派遣され、一度も帰国することなく、最後はチフスで中国で亡くなった聖人。殉教者ではありません。教皇様もオイエスのメッセージで盛んに中国への宣教について語りました。現在教皇様は、その聖フライナーデメッツが叙階された神学校に、休暇で滞在中です。写真はオイエスにある聖フライナーデメッツの生家。北イタリアのチロル地方。日本語でなんと呼ぶのか分かりませんが、ドロミテ地方、バイダ渓谷にあるすばらしく風光明媚な地域です。歴史的経緯から、イタリア語以外にもドイツ語が通用し、地元のラディンという言葉もあり、聖人はこの言葉を使っていたとか。

それではアフリカについては、また明日。

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