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2008年10月12日 (日)

貝塚教会で宣教セミナー

Kaizuka0802 話をするようにと頼まれたとき、会場が「貝塚教会」といっても新潟に住んでいる身ではどこにあるのか皆目見当がつかなかったのですが、横浜教区でした。川崎駅のすぐ近く。昨年まではアトンメント会が司牧を担当されていましたが、ことしから横浜教区に移管されたということで、現在の主任司祭は横浜教区の本柳神父様。この地区に多いフィリピン人を中心とした滞日外国人の信徒を対象に、宣教について考える連続セミナーを企画したとのこと。10月のすべての日曜日の午後に、連続セミナーが開かれます。その第二回目の講師として呼ばれました。せっかくだから午前中の日本語のミサもということで、昨日土曜の午後から川崎へ出かけ、今日は朝9時から日本語のミサとその後懇親会。午後1時半からは英語のミサ、そして3時から5時過ぎまでセミナーでした。わたしに与えられたテーマは「Mission as Christians(キリスト者としての使命)」。ガーナやルワンダでの体験から考える宣教ということの本当の意味を40分ほど英語で話し、その後は60名ほどの参加者が5つのグループに分かれてわかちあい。その発表のあとに少しだけまとめの話をして終わりとなりました。わかちあいでは、「日本の現実の中で、移住者である自分はどのように宣教ができるのか」について分かち合って頂いたのですが、とにかく時間が足りないくらいの活発なわかちあい。その発表も見事で、感動しました。(写真は貝塚教会)

Kaizuka0801 日本語のミサも多くの信徒の方が参加し、歌もきれいで元気なミサでした。毎週行われているという英語のミサには、日本語のミサの倍以上の参加者。150名から200名はおられたでしょうか。しっかりと聖歌隊も結成されており、立派な司会者のリードもあって、とても元気をいただけるミサでした。子どもたちも大勢参加していましたが、本柳神父様はほとんど日本語しか使わなくなっているこの子どもたちのことをとても気にかけておられました。新潟でもそうですが、滞日外国人信徒の子どもたちの将来のために、良い信仰教育の機会を提供することは、日本の教会の将来のために不可欠であると感じました。新潟でわたし自身が望んでいることですが、滞日外国人信徒もその子どもたちも、日本人の教会と異なる共同体を形成するのではなく、一緒に新しい共同体の形を模索していって欲しいと思います。それは8月の司牧書簡に記したとおりです。今回のセミナーに招いて下さったことを感謝します。

明日、13日は新潟の新津教会で、教区司祭の鎌田神父様の司祭叙階金祝のお祝いがあります。

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