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2008年10月13日 (月)

鎌田耕一郎神父様、司祭叙階金祝おめでとうございます

Kamata5001 今年は新潟にある新津教会主任の鎌田耕一郎神父様の、司祭叙階金祝の年にあたります。本日、新津教会を会場に、鎌田神父様の金祝の感謝ミサとお祝いの会が催されました。鎌田神父様は1928年に秋田で生まれたというのですから、御年80才の現役司祭です。その関係もあり今日のお祝いには新潟県内の司祭団だけではなく、秋田地区からも3名の司祭が駆けつけて下さいました。加えて鎌田神父様が神学院に入る以前、岩手県盛岡市の盛岡高等農林専門学校を卒業されたという縁もあって、盛岡の信者さんも数名おいでになっておられました。昨年腰などの手術を受けられた鎌田神父様は、長年悩まされた腰の痛みはなくなったもののやはり立っているためには杖の助けが必要とのことですが、しかしそれ以外は非常にお元気です(写真は鎌田神父様と同期の寺西神父様)。司祭生活50年ということは、わたしが生きて来た年月と同じだけ司祭をしておられる。そういった長年にわたる大先輩たちの築いた基礎があって今の新潟教区があるのですから、その歴史に刻み込まれてきた貢献に、ただただ感謝するばかりです。

Kamata5002 本日のお祝いミサはわたしが司式、説教は同期ですから同じく金祝を祝っておられる東京教区の寺西英夫神父様。寺西神父様には説教の依頼とともに、どんな項目を話すべきか3つのポイントの指定が鎌田師から送られてきていたとか。同期生ならではの昔の懐かしい話なども聞かせて頂きました。新津教会の聖堂は、常備の跪き台を移動して、臨時に聖堂いっぱいに折りたたみイスを並べ、200人近くの方が参加して下さったのではないでしょうか。盛大なお祝いになりました。ミサの後には幼稚園のホールで祝賀会。鎌田師がこれまで多くの教会で勤められたこともあり、新潟県内の多くの教会から信徒代表が駆けつけ、山のような「霊的花束」を受け取っておられました。祝賀会中には青年たちの歌や、幼稚園の先生方が作成した普段の鎌田神父様の姿を写したDVDの上映。お酒を飲まれず甘いものが大好きな鎌田師が、ケーキの前でとてもうれしそうにしている写真が印象的でした。そして最後には、東京カトリック神学院の校歌のようにして歌い継がれている今田神父様作詞作曲「主の召しあれば」を卒業司祭一同で合唱。参加者へのお土産は、今回の記念に新たに出版されたばかりの鎌田神父様の詩集「小さな讃歌」でした(写真は合唱する教区司祭団)。

今朝方、新津教会に到着すると、スーツ姿の若者たちが駐車場係をしている。青年の中には日本人ばかりでなくスリランカの青年もおりました。そしてわたしのイメージとは異なり、つまり若者は誰もいないようなイメージがあったのですが、ちゃんと侍者の青年までいて、新津教会にこれだけの若い力があるということを発見したことが、今日の収穫でした。下の写真は、その青年たちが唄う姿。手作りの「ドラム」のような箱が印象的です。そしてその隣は、日本海に沈む今日の夕日です。

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