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2008年12月18日 (木)

正直な子どもたち

Kashiwazaki0806 子どもは正直が一番です。先日、柏崎教会を訪れたとき、主任司祭のバッシ神父様がついでだからと幼稚園も案内して下さいました。中越沖地震では幼稚園舎も被害を受け、特にホールの床は全面的に張り替えなくてはなりませんでした。というわけで、早速そのホールへ行ってみると、ちょうど子どもたちが体操をしているところ。もちろん子どもたちは、やさしいバッシ園長先生のところへ群がって参ります。カメラ好きのバッシ園長先生は早速、みんなで集まって集合写真を撮ろうということに。「さあさあ、司教様を囲んで」。

子どもたちの注意を集中させようと、担任の先生がみんなに質問をしました。「みんな、この人どこかで見たことないかな?」。「この人」とは、わたしのことであります。ちなみにホールの入り口には右に教皇様の写真が、左に教区長であるわたしの写真が掲げてあるのであります。そして、むべなるかな。子どもたちはそんな写真には気がついてはいない。そこで担任の先生がすぐ上に掲げてある写真を指さして、「ほら、あの写真の人だよ」。わたしも写真に負けないように、笑顔を必死に作るのでした。そうしたらば子どもから、なんとも正直な一言が。

「写真の方が格好いい」

カトリック幼稚園だけあって、子どもは正直に育てられていると、痛感したのでした。ちなみに上の写真は、その時の集合写真ですが、鮮明に写っている子どもたちの顔は、掲載の許可を得ていないのでカットしました。決して正直な一言に腹を立てて、切り取ったわけではありません。右手上部に、その実物よりいい写真が飾ってあります。

今日の午後は二ヶ月に一度通っている近くの眼科へ。正常眼圧緑内障ですので、定期的に検査を受けています。そして今日は半年に一度の視野検査。大きな病院は待ち時間が大変なので、近くの開業医の先生のところに通っているのですが、まずもって人気のある医院で、同時に眼科の診察は毎回検査がつきものなので、どうしても時間がかかります。しかたありません。そして視野検査。完全にコンピュータ化されていますから、検査は淡々と進んでいきます。別に痛いわけではありませんが、それほど居心地がよい検査でもありません。そして今日、ふと思ったのは、例えば段々齢を重ねていって、反射神経が鈍くなったとしたら、この検査は結構大変だろうな、と。つまり機械はどんどん先に進んでいくので、光が見えて躊躇している間に、次から次からと光が移動していったりする。結構早く変化するのです。あれは年齢に応じて、光が移動する感覚が遅くなったりするものかしらと、心配になったのでした。いずれにしろいつもと変わりなく、目薬をいただいてきたのでした。

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