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2009年2月19日 (木)

司教総会も終わり

先日亡くなられたソウルの金枢機卿の葬儀は、明日金曜日10時からソウルで行われるとのこと。日本の司教団を代表して、司教協議会正副会長の岡田大司教と池長大司教が現地へ向かうことになりました。そのこともあり、また議題も順調に取り扱われたので、今回の司教総会全日程は、昨日で終了しました。

といいながら、新潟へ戻ることができない。金曜日の昼から潮見で他の会議が予定され、さらに土曜日は鶴見教会でインターネットについての話をしてこなくてはなりません。という訳で、微妙に空いた時間を、東京で過ごすことに。

こうやって他の司教様たちと数日を過ごすなかでは、一緒に座ってそれぞれの教区における司牧や宣教の取り組みについて、現実を聞き知る機会に恵まれます。大きな都会を抱える教区は、単に信徒の数や司祭の数が多いだけでなく、若い信徒の占めるパーセンテージも大きく、様々な活動が教区内で行われているようです。教区の委員会にも豊富な人材が集まっている。やはり新潟も含めて、そういった大都会ではない教区では、同じようなことができずにいます。委員会一つをとっても人を集めることが難しい。特に地理的に遠く離れている新潟のような教区では、教区としての活動がとても難しいと感じていますから、何かあらたな方法を模索して宣教や司牧へ取り組んでいかなければなりません。そうしなければ、教区である意味がない。私としては、教区の様々な場所で、小さくても良いから、様々な異なる取り組みが数多く行われていることが大事だと思っています。ただそれが孤立していては仕方がない。教区内でのコミュニケーションを大切にしたいとこれまでも申し上げているのは、そのためです。様々な取り組みが教区全体で小さくしかし数多く行われつつ、それがネットワークとして結びついているところに、新潟のような教区の生き生きとされる秘訣があるのではないかと思います。みんながそろって同じ事をしている必要はないのですから。

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