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2009年5月26日 (火)

アイデンティティを確かなものへ

夕方5時半から、新潟清心女子高校のチャペルで、ミサを捧げて参りました。今年度から新しい新潟地元の学校法人へと引き継がれ、シスター方の姿も見られなくなった清心ですが、カトリックの精神に基づいたミッションスクールとして運営していくという方針に変更はありません。しかし現実には毎日祈りを捧げミサに与っていたシスター方がキャンパスから消えてしまったのは確かであり、その分、どうやってカトリック学校のアイデンティティを保っていくのかが大きな課題となっています。

そんな中、すでに在職しているカトリック信徒の教職員に加え、今年度から宗教科に専門の教員を迎え、その6名の信徒を中心にして、カトリック的雰囲気を生み出していく努力が続けられています。宗教科新任の吉田先生には、これまでの他校での経験を生かして、学校行事のさまざまな場面で祈りや聖書朗読にあたって頂いております。その一環として、せっかく立派なチャペルがあるのですから、ここで定期的にミサを捧げることになりました。今日がその第一回目です。ちょうど飛翔祭(体育祭)の直前でもあり、担任の教員や生徒さんにはなかなか参加して頂けませんでしたが、それでも信徒教職員に加え、校長や事務長など一般の教職員方にも数名の参加を頂きました。これからも、チャペルの聖なる雰囲気を保ち、またチャペルが学校生活の精神的中心となるように、定期的にミサを捧げていくことにしています。カトリック学校のアイデンティティを、確かなものへとしていかねばなりません。なんといっても、新潟県内で唯一のカトリック学校ですから。

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