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2009年5月14日 (木)

米沢殉教者列福感謝ミサに向けて

Ml0901 明後日、5月16日午前11時から、山形県米沢市の北山原(ほくさんばら)殉教地において、福者ルイス甘糟右衛門と52殉教者の列福感謝ミサが捧げられます。当日は米沢市のご理解とご協力、並びに殉教地近隣町内会の皆様のご理解とご協力もいただき、住宅地にある殉教地にもかかわらず大人数の野外ミサを捧げさせて頂けることになりました。いまのところ700名近い参加者が見込まれております。当日は周囲の交通にも迷惑をおかけすることになり恐縮ですが、地元警察の指導の下、事故の起こらぬようにすすめて参ります。

当日のミサはわたしの司式ですが、共同司式に教皇大使アルベルト・ボッターリ大司教、平賀仙台司教、谷さいたま司教をお迎えする予定です。今のところ、当日の米沢は曇りの天気予報ですが、なんとか参加して下さる皆様にとっても、いろいろな意味で良い日となることを祈っております。準備にあたって下さる成田主任司祭を始め米沢教会と山形教会の皆様、感謝いたします。なお教皇大使は翌日17日の日曜日、山形教会を訪問されミサを捧げて下さることになっております。

今回の感謝ミサのために、殉教者の聖遺物を本日の会議後、長崎の高見大司教より受け取って参りました(写真)。これは昨年11月の列福式当日にも祭壇の下におかれたものです。08年11月23日号のカトリック新聞に詳しく報道されていますが、この聖遺物は、「1995年、マカオ教区から返還されたもの」です。つまり1614年に日本から追放された宣教師が、1587年から1614年にかけて殉教したキリスト者の遺骨をマカオへ運び、保管されていたのです。亡くなられた結城神父様の調査で日本の殉教者の遺骨と判明し、95年にマカオから返還され、長崎の26聖人記念館に保管されています。その中から一つを選び出し、今回の列福にあわせて顕示台を製作したものです。今後11月頃に、この顕示台は教皇様に届けられる予定です。直接米沢の殉教者自身の聖遺物ではないのですが、今回の188殉教者列福の象徴でもありますので、当日は北山原で顕示したいと思います。

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