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2009年5月24日 (日)

和歌山へ行ってきました

Wakayama0901 生まれて初めて和歌山へ出かけてきました。いや、とにかくすでに暑かった。土曜日は晴天でまるで初夏の陽気でした。

土曜日の午後2時から、和歌山の屋形町教会信徒会館で、40名を超える方々の参加をいただいて、カリタスジャパンについての講演会をいたしました。おいでいただいた皆様ありがとうございます。私もカリタスの仕事に関わり始めて、すでに14年になります。お付き合いの始まりは、95年3月のルワンダ難民キャンプで、調整員の仕事を2ヶ月したことでした。それ以来、さまざまな仕事に携わってきましたので、時間の経過とともにお話ししたい内容も増えて参りました。そのため今回も、なんとか90分にまとめようと努力はしましたが、あれも話したい、これも話したいという内容をかなりカットしつつ、また端折りつつ、お話しさせて頂きました。一応パワーポイントを使って目に見える形にはしましたが、駆け足で申し訳ありませんでした。今回はカリタスジャパンの田所事務局長も和歌山へ同行し、カリタスジャパンの活動について、また数日前に終了した中国の震災被災地視察についても話してもらうことができました。

そして本日は9時半から、屋形町教会で主日のミサを捧げさせて頂きました。主任司祭は他の教会と掛け持ちで不在でしたから、小さい兄弟会(シャール・ド・フーコーの会)の太田神父様が共同司式して下さいました。ミサ終了後には聖堂の外、信徒会館の横の庭に新しく据え付けられたという聖母像を祝福し、皆でロザリオを唱えました。

Wakayama0902 ミサ後、太田師の案内で、彼らの家で昼食をいただき、その後カリタスジャパンの今回のいのちを守るための緊急募金からの援助の対象となっている、ホームレスの方々への支援事業を見学して参りました。これについては田所さんから、カリタスジャパンニュースに報告が掲載されることになろうと思います。小さい兄弟会はシャール・ド・フーコーのすさまじいまでのラディカルな福音的生き方に倣い、社会の中で厳しい生活を強いられている人々と共に生きながら、その直中で共同生活を送っている会です。女子の会も存在しています。私も特にアフリカで、カリタスの視察に出かけたときなどに、方々で、考えられないような厳しい環境の中で生活している小さい兄弟会会員や姉妹会会員に出会いました。その徹底的な生き方は、ちょっとやそっとでは真似ができるものではありません。

太田師の案内で、橋の下で生活する人や、路上生活からアパートにやっと生活拠点を定めて、なんとか安心して生活を営んでいる人たち、教会でのおにぎり配布などを見せて頂きました。

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