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2009年5月 1日 (金)

台北の大司教様

Abphung 突然英語の電話だったのでビックリしました。元気な声は、台湾の洪山川大司教(Abp.John Hung,SVD )でした。台北の大司教様で、わたしと同じ神言会の会員です。2006年に新任司教の研修会がローマで開催されたとき、一緒に参加しました。写真はその時、サンピエトロ大聖堂の裏、香部屋へと向かっているあたりで撮影したものです。

なんと今現在、日本に来ているとのこと。東京で黙想指導なのだそうです。というわけで東京教区のHPを見てみたら、ちゃんと掲載されてました。そのままコピーします。

『台北大司教区 洪山川大司教をお迎えして2日間の黙想会を行います。心理カウンセラーの資格をもち教育学博士でもある洪大司教は若者たちと深く関わり、行動力ある指導者として知られています。日本語の通訳は予定しておりません。
5/3(日)9:00~ 中国センターの黙想指導
     12:00~ 昼食
     13:30~ ミサ
     15:30~17:00 李 広宏さんの体験談
       (「千の風になって」の中国語版を歌う歌手として知られている李さんが
        日本での生活や四川大地震被災地を訪問した体験について語って下さいます)

5/4(月)9:00~17:30 中国センターの黙想指導及びミサ
両日ともイエズス会中国センターにて(〒110-0004 台東区下谷1-5-9カトリック上野教会内)
主催・問合せ:イエズス会中国センター TEL:03-3842-4407』

大司教様はもともと高校の校長をされていたのでした。とてもユーモアのセンスのある人物です。

もともとが中国を最初の宣教地として創立された神言会にとって、(本土と台湾を含め)中国で会員が司教であると言うことは歴史的に意味のあることです。中国が共産政権の手に渡る直前、最後の北京の大司教は、神言会員のトーマス田枢機卿でした。田枢機卿は北京を逃れ、まずシカゴ郊外のテクニーでしばらく過ごされた後、台湾などで亡命生活を過ごし、北京大司教のタイトルのまま1967年に76歳で台湾において亡くなられ、台北のカテドラルに葬られたということです。追放の身のままで、第二バチカン公会議にも参加されました。

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