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2009年6月 7日 (日)

長岡地区大会、松之山マリア観音で開催

Matsunoyama01 新潟教区の各地区(秋田・山形・新発田・新潟・長岡)では、ほぼ毎年、それぞれの地区の信徒大会を開催しています。教区全体の大会は3年に一度の開催です。そんなわけで本日は、新潟県の中越と上越地方を担当する長岡地区の信徒大会が開催されました。長岡地区では各小教区が持ち回りで毎年企画担当をしていますが、今年の大会は上越市の直江津教会でした。直江津教会は長岡地区長のフーベルト神父様(フランシスコ会)が主任を務めています。

そして今回の信徒大会の会場は、十日町市松之山にある松陰寺。承応2年(1653年)に建立された由緒ある曹洞宗のお寺であります。どうしてここが会場なのかといえば、ここにマリア観音(写真)が保存されているからです。1966年、立教大学の故高田茂先生によってこの寺に残された観音像が、キリシタン禁制時代のマリア観音だと立証されたとうかがいました。当時、迫害を逃れてきたキリシタンが松之山のこの地で迎え入れられ、密かに信仰を全うしたのだという言い伝えがあったともうかがいました。こうやって大切にマリア観音を守って下さる松陰寺と地域の方々に感謝したいと思います。そしてこの地は、35年前に第一回目の長岡地区信徒大会が開催された場所なのだといいます。その当時の写真を見せて頂きました。まあ、当たり前ですが、神父様たちを始め、皆さん若いこと。今日は同じ場所で同じようにして、ちょっと小雨模様でしたが、記念撮影もしました。

大会には160名ほどの方が参加されました。今年度から長岡に赴任したフェルディマール神父(神言会)を中心にして、大勢のフィリピン人のお母さんたちも参加して下さいました。同じメロディーで、日本語と英語とタガログ語で、一緒にマリア様の歌を歌うことができました。大会はまず10時から三位一体の主日のミサをともに捧げた後、近くの公民館をお借りしてお弁当の昼食。

その後、フランシスコ会の松井繁美師による『隠れキリシタンに学ぶ』という講話をいただきました。松井神父様は長崎の五島列島の出身です。ご自分が子どもの頃にはまだ地域では、迫害を生き延びたキリシタンたちの時代から連綿と受け継がれてきた教えの組織が残されていたのだといいます。

講話の後2時過ぎ頃からに、近くの美人林などの散策、温泉、司教との座談会に別れ、夕方4時頃までの時間を楽しく過ごすことができました

準備をして下さった直江津教会の皆様、ありがとうございました。(写真した左は松陰寺。した右は公民館ホールで講話に集まった参加者たち)

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