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2009年6月18日 (木)

司教総会も前半が終わり

Nuncio09b 月曜日にはじまった定例司教総会も昨日で前半が終わり、ほとんどの議題を終了することができました。そこで昨晩は、教皇庁大使館を司教団全員で訪問しました。教皇庁大使館では先日、イタリアのデザイナーの手によって、聖堂が全く新しく改装されたばかりで、昨晩もお祈りの後、大使が新しいデザインについてその意味を説明してくださいました。壁は真っ白になり、窓も明るいブルーになり、祭壇もいすや跪き台も新しいデザインのものとなりました。(写真は聖堂のデザインなどの持つ意味を司教団に語っているボッターリ・デ・カステッロ教皇大使)

本日は司教総会最後の部分を午前中にすませ、午後からは四谷のイグナチオ教会に出かけました。明日からはじまる司祭年の日本における開幕のために、午後3時から岡田大司教司式、司教団全員と大使、全国の教区を代表する司祭一名ずつと東京近辺で働く司祭の共同し式で、ミサを捧げました。平日の昼間にもかかわらず、あの大きなイグナチオ教会聖堂が十分に埋まるほど多くの方々が参加してくださいました。またカトリック神学院東京キャンパスの神学生たちも、侍者や聖歌隊に奉仕してくださいました。本日のミサでの説教は広島教区の原田神父様。さすが聖書学者。朗読に基づいてコンパクトにまとめられた良い説教でした。ミサに参加してくださった方々、またともに祈ってくださった方々、ありがとうございます。司祭年の間、私たち司祭が自らの召命をふさわしく生き、またしっかりと自分のアイデンティティを見極めることができますように、さらなるお祈りをお願いします。

そして午後5時から潮見のカトリック会館に戻り、司教団と各教区から一名の司祭が参加して、「日本の教会の方向性を確認し、福音宣教の今後を話し合う集い」がはじまりました。20年前のナイス(第一回福音宣教推進全国会議)の精神を受けて、またそれに先立つ84年の基本方針と優先課題に基づいて、福音宣教に生きる教会の姿を模索してきた日本のカトリック教会が、いまの時代にあってどのようにふさわしくそのあり方を定めることができるのかを探るために、意見交換会として開催されています。非常に漠然としたテーマですが、そこから土曜日昼までの話し合いを通じて、何らかの方向性を見いだすことができればと思います。今回の話し合い、司会は私が務めておりますが、私の力ではどうにもならないので、助言者としてイエズス会の神父様お二人をお願いしています。助かってます。今日はイントロダクションといいながら、修道会との宣教協力の話題となり、7時近くまでほぼ2時間、白熱した議論となりました。

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