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2009年6月 3日 (水)

福岡キャンパスでの授業

Img_2211 今年の四月から新たに日本の教会の教区司祭を養成する一つの場として再出発した日本カトリック神学院ですが、ご存じのようにキャンパスは東京と福岡に分かれています。東京は哲学課程と助祭コース、そして福岡が神学課程を担当します。これまでそれぞれ福岡と東京で両方の課程を別々に行っていた神学生たちは、4月から哲学または神学というくくりで二つのグループに分かれ、新しい共同生活を始めています。その福岡キャンパスに出かけてきました。

新潟から福岡への直行便は全日空が夕方の一往復をとばしているだけですので、昨晩新潟を発ち、福岡のキャンパスで泊めて頂きました。空港にはわざわざ牧山院長が迎えに来てくださいました。

そして今朝。6月3日はアフリカの殉教者、ウガンダのカロロ・ルワンガと同志殉教者の祝日でしたので、神学生と一緒の朝のミサを司式させて頂いて、説教の機会も頂きました。2年前でしたか、黙想会の指導に訪れて以来の福岡でのミサですが、以前と変わらぬ荘厳さがありました。

10時40分から授業。宣教学の一環です。宣教学は数名の司教やシスターなどがそれぞれのトピックを分担して教えています。2年に一度の開講で、私はこれで三度目になりますか。午前中の90分は国際貢献と地域協力。教会がなぜどのように、開発援助などに関わっているのかという話。そして午後2時からの90分は、修道者と宣教。修道者とはどういう存在であり、教会での立場は、宣教への関わりは、などの話を。

東京と福岡とそれぞれですでに別の生活を経験してきた神学生が一緒になったのですから、最初はまだとまどいがお互いにあるようです。でも徐々になれてくるでしょうし、異なる二つのキャンパスとそして異なる二つの地域での体験は、将来の日本の教会全体にとって、必ず役に立つことだと思います。

そのまま夜の飛行機で福岡から羽田へ。今夜は潮見です。

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