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2009年7月21日 (火)

100周年に向けて

昨日の午前中には教区の共済基金の理事会が開催されました。実はわたしは共済基金の理事会のメンバーではないため、今回はオブザーバーとしての参加です。共済基金はもともと伊藤司教様の時代、1971年に開発基金として始まりました。ちょうど教区が形を整える時代で、建物建設や土地購入のために、小教区が資金を出し合って互いに助け合うことを目的にしていました。当時は一億円も積み立てればその運用利益で十分やっていけると計画されていましたが、その後の経済状況の変化から一億に達した後にも現在に至るまで積み立てが継続しています。これまでも多くの小教区や教会関連施設が建設・改修などのために共済基金から資金提供を受けています。教区内の教会などの施設もすでに建設後かなりの時間を経ており、補修や改築、または新築が必要な時期になっています。しかし小さな小教区ではどうしても資金の工面ができませんし、借入金としても返済に苦労が残ります。そのような現実に対応するために、この一年ほど前から共済基金のあり方の見直しをお願いしてきました。見直しの提案はまず経済問題諮問委員会に検討をお願いし、今回の理事会でも話し合って頂きました。今後共済基金内で話を継続して頂き、できるだけ早い時期に組織の見直しができればと期待します。

午後には教区創立100周年の実行委員会を行いました。2012年には、1912年にライネルス師が初代の教区長に任命されて100年、1962年に伊藤司教様が初代教区司教に任命されて50年です。大きなお祭りをすることは考えていませんが、やはりこれまでの歩みをふり返り、それを基盤にして将来の福音宣教への新たな一歩を踏み出す契機にしたいと思います。そのためのアイディアを出し合うために、各地区からお一人ずつに実行委員会への参加をお願いしました。まだ具体的な話は固まっていませんが、記念誌の作成、2012年10月頃の教区大会開催などが提案されています。これからさらに詳しく詰めて参ります。

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