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2009年9月 5日 (土)

頭はもう四旬節に

3日連続の会議が終わりました。四つの異なる会議でしたので、頭の切り替えが必要です。一昨日の常任司教委員会後に開催された社会司教委員会では、先日の仙台での人権セミナーをふり返り、次回の名古屋でのセミナーについて打ち合わせを行いました。名古屋でのセミナーでは、高見大司教、平賀司教、幸田司教の三名がプレゼンテーションをして、私が司会の予定となっています。南山教会のマリア館で11月28日の午後に開催予定です。もっとも私も高見大司教も、列福の感謝の巡礼で直前までローマ巡礼中で、帰りの飛行機が予定通りに飛ぶことを祈るばかりであります。教皇様との謁見ブッキングの関連で、巡礼があとで決まったために、過密スケジュールとなりました。

昨日は、来年の四旬節の小冊子の編集会議でした。四旬節にあたり、現実の体験の中に神の働きを感じ取り、そこから自分の信仰生活のあり方をふり返ってみるために、多少のきっかけを提供でればと、10年以上前から製作が続けられている小冊子です。カリタスジャパンが特別に編集委員会を編成して作業にあたっています。これはカリタスジャパンの独自事業ではなく、司教団からの要請を受けてカリタスが作業にあたってきているため、例えばカリタスジャパンの募金のための広報冊子のような独自の編集はできません。毎年、さまざまな方面からお願いした編集委員の方々が、実際にインタビューに出かけて書いた記事を、編集会議の皆で何度も読み合わせて手を入れて統一を図っていく手法がとられます。

私が責任司教になってから、タイトルが『つなぐ』に替わりました。これは祈りと黙想という側面を重視して、四旬節の毎日曜日に一つずつを読んで頂き、さらにその主日の福音にあわせて振りかえリができるような手引きになればと考え、各記事の終わりに、その「ふり返りの手引き」を配した構成となっています。来年の小冊子は、司祭年ということもあり、司祭の働きや、司祭の現実の中での苦しみ悩みにも触れようと努力しています。加えて信仰における『希望』の側面にスポットを当てた記事も用意されています。昨日の会議は全6本をすべて読み通して、意見交換の場でした。

司教館のすぐ隣の中学では運動会の真っ最中。運動会と言えば競技中に威勢のよい音楽やマーチと思っていたのですが、近頃はBGM的に変化していることに気がつかさせられております。たった今なんか、マイケル・ジャクソンがなっております。明日の朝からCor Unum(教皇庁開発援助促進評議会)の黙想会に参加するために、来週の土曜日(12日)まで台湾に出かけております。次の日記の更新は帰国後になると思います。

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