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2009年9月23日 (水)

秋田ツアーの終了

Akitamac 先週の木曜日から本日水曜日まで、秋田におりました。先週木曜日の夕方から金曜日の昼にかけて、全国のカトリック短期大学理事長・学長研修会が、秋田聖霊短大を会場に開催され、講演とミサを依頼されました。全国から10のカトリック短大が参加しておりました。与えられたテーマは「カトリック短大に期待するもの」。少子高齢化に伴う入学定員確保の課題や修道会の後継者不足、そしてその中でいかにカトリック的であり得るかなどの問題は、あらためて私が指摘するまでもなく、すでに何度も話し合われていることですから、あえて指摘するような愚は犯すまいと努力をしたつもりです。新潟教区の現実から、短大をはじめとした教育機関やそのほかの施設に期待するのは、やはり宣教の第一義的ツールになって欲しいということです。とはいえ、教員にも信徒がそれほど多くないなかで、福音を伝える道具となることは困難であろうと思います。できる限りの範囲で、特にこういった宣教の難しい地方の教区では、取り組んで頂きたい課題です。

ところで金曜日に研修会を昼食で失礼させて頂き、先日火災のため全焼してしまった秋田マックを訪ねてきました。遠目には建物全体がそのまま残っているように見えました。でもそれは、外壁材が燃えずに残っているだけで、屋根を始め建物の中はまったくといっていいほど焼け落ちていました。あまりの熱に玄関のとびらもひしゃげておりました。怪我人や近隣への類焼がなかったことを感謝しなければならないほど、すさまじい火事だったと実感しました。しかしこれではこの建物を再建することは不可能です。消防や警察による火災原因の調査はまだ続いており、今のところ特定には至っていないとのことです。この土地建物の残務処理を始め、マックの活動のための新たな場所の確保と、土崎教会の飯野神父様や信徒の方々を中心に、さまざまに複雑な交渉を行っているところだとうかがいました。できる限り再建のために応援していきたいと思います。(写真は焼け落ちた秋田マックの施設)

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