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2009年10月19日 (月)

本荘教会が創立50周年

Honjo09 秋田県の南部、由利本荘市にあるカトリック本荘教会と、隣接する本荘カトリック幼稚園が、この度創立50周年を迎え、昨日日曜日、感謝ミサと祝賀会が行われました。主任司祭の桃田清明師によれば、「本荘で教会を建て、そこで最初のミサが捧げられた日、1959年1月11日」を創立の日としているとのこと。本荘教会は創立当初から今に至るまで、神言会の宣教師が主任を務めて下さっています。本荘教会の皆様、おめでとうございます。

感謝ミサは、私の司式で、桃田主任司祭、市瀬神言会管区長、大瀧教区事務局長の共同司式で捧げられ、ミサ中には2名の方の堅信式も行われました。普段の日曜日は10名から20名ほどの参加者という小さな共同体ということでしたが、お祝いのために秋田各地から信徒の方が駆けつけ、また新潟を代表してか新発田教会の森田さんも参加され、80名近い参加者で聖堂は一杯となりました。あいにくの雨模様でしたが、それを吹き飛ばすような力に満ちあふれ、そして感謝が溢れるミサになったと思います。

ミサ後には会場を近くのホテルに移し、祝賀会となりました。祝賀会では幼稚園の年長さんによるダンスの披露もあり、また主任司祭と管区長によるデュエットもあり、そして森田さんによる「獅子舞」もあり、楽しい一時を過ごすことができました。

記念誌に記された桃田主任司祭の言葉には、「この地域では外国人信徒が増えている」という指摘があります。以下、桃田師の言葉を引用します。

「秋田県学術国際政策課の調査によると、2008年12月末現在、秋田県に住む外国人登録者数は4、395人でそのうちの7パーセントにあたる334人が本荘由利地方に住んでいます。カトリック信徒が多いフィリピンからの人たちもその中に含まれています。本荘由利地方で少子高齢化、過疎化が進んでいるとはいえ、一方では外国人信徒が増えているのです。これからの教会は国際化が必要であり、フィリピン人を含めた外国人と日本人が互いに近づきあい、協力して神からの恵みが多くの人々にもたらされるように努めること。ここにこの教会の新たな課題があるように思います」

近隣の横手教会や、山形県の新庄教会などと協力して、これからも国籍を超えた教会づくりに取り組んで頂きますように、期待しております。(上の写真は堅信を受けられたお二人。下は祝賀会で、新発田教会の森田さんのリードで、お手製獅子舞をする桃田師始め信徒の方々)

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