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2009年11月21日 (土)

第15回日韓司教交流会開催

Nikkan0903 毎年この時期に恒例として行われるようになった日本と韓国の司教団の交流会が、今年で15回目を迎え、大阪教区で11月17日から20日まで開催されました。今年の交流会には韓国側から14名の司教が、そして日本からは現役が全員となる17名の司教が参加しました。この交流会はお隣同志である日本と韓国の司教団が相互の交流を図り理解を深めるために、毎年相互の国で行われています。

今年の交流会では特に、今年の2月に亡くなられた前ソウル教区長、金寿煥(キム・スファン)枢機卿の生涯に学ぶことを主なテーマとして掲げ、中でも長く補佐司教として金枢機卿を支えた現済州教区司教のカン司教様に講演していただきました。日本側からも釜ヶ崎で働く本田神父が講演しました。会議や講演、そしてともに捧げたミサの会場は大阪のカテドラルである玉造教会で、宿泊はその目と鼻の先にあるホテルKKR。大阪城が目の前に見える美しいところでした。

二日目に行われた講演会の後には、カテドラルで大阪教区司祭との交流昼食会。その後3グループに分かれて、現地学習会へ。神戸震災をテーマに鷹取教会を訪れるグループと、生野のコリアンタウンを訪れるグループ、そして道頓堀にキリシタンのなごりを探るグループに分かれました。わたしは神戸へ。神戸の「人と防災未来センター」で震災について学び、その後鷹取教会を訪問して震災後の活動やその後の復興、そして現在のNGOやFMわいわいの活動について学ぶ一時でした。その後韓国の司教さんたちと一緒に、近くのお好み焼き屋で夕食へ。前の鷹取教会主任で現在の大阪教区事務局長神田神父の案内で、大阪の味を堪能しました。

三日目の全体会議のあと、午後からは時間の都合がつく司教達で淡路島へ。夜には英語やイタリア語や日本語や韓国語が入り交じって、何とかコミュニケーションを取りながら、一緒に唱って楽しい一時を過ごしました。翌日、鳴門の渦潮を見たあとに大塚美術館へ。いやはや、突然目の前に広がるシスティナ礼拝堂のレプリカには驚きましたし、それ以外の術品のレプリカ展示にもビックリしました。特殊な技術で陶板に焼き付けたというレプリカは、単に写しだけではなく凹凸も再現され、すばらしいものでした。

来年は韓国で行われます。

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