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2009年11月21日 (土)

札幌教区地主司教退任

11月17日の夜、教皇様は札幌教区の地主敏夫司教様の定年による引退を認められたと発表がありました。通常の場合、司教は75歳になったところで教区長職からの引退願いを教皇様に出すことになっており、それと同時に後任の選定作業が始まります。多くの場合は、引退と後継者の発表は同時に行われるのですが、時として後継者の発表が後に行われる場合もあります。今回はその後者の場合のようです。

地主司教様の引退と同時に後継者の発表がなかったので、札幌教区司教座は空位となりました。次の教区司教が決まるまでの間、教皇様から私に、札幌教区管理者を兼任するようにとの任命がありましたので、11月17日からそのように務めることになりました。早速本日午前中に現在の顧問団に札幌司教館に集まって頂き、今後のことについていろいろと打ち合わせをして参りました。とはいえ私も札幌のことはまだよく分かりませんので、今後少しずつ体制を整えて、しっかりと次の教区司教に引き継ぐことができるように努めたいと思います。

地主司教様にはこれまで教区長の努めご苦労さまでした。今後ともよろしくご指導下さい。新潟教区の皆様には、これから当分の間、新潟と札幌の両方で仕事をしなければならなくなりましたので、これまでと同じ量のつとめを果たすことができなくなります。申し訳ありませんが、ご理解下さい。そして札幌教区と新潟教区の皆様には、どうか新しい教区司教が早く誕生するように、日々お祈りを捧げて下さいますように、お願い申し上げます。

P.S. 札幌教区管理者としての私の正式なタイトルは、ラテン語で次の通りです。 "Administratorem Apostolicum Sede Vacante et ad nutum Sanctae Sedis"

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