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2009年11月 7日 (土)

東北地区カトリック学校教育研修会へ

Shirayuri0902 水曜日と木曜日は東京でいくつかの会議に出席。そのまま金曜日には仙台へ移動して、先ほどやっと新潟へ戻ってきました。仙台では、金曜日の午前10時半から始まって今日の土曜日、午後2時まで、第24回東北地区カトリック学校教育研修会に参加して参りました。2年前には福島で行われたこの研修会、2年に一度開催されているのですから、24回ということはすでに48年の歴史があるということです。東北6県に新潟県も含め、つまり仙台教区と新潟教区にある11のカトリック小学・中学・高校から130名もの参加者が、仙台白百合中学高校に集まりました。全体のテーマは「生徒たちにつなぐカトリックの魂」。どの学校でも修道者の減少などから、どのようにしてカトリック校であり得るのかは大きな課題です。カトリックの「魂」というテーマの言葉選びに、何かを伝えなくてはという先生たちの意気込みと熱意が感じられました。

両教区の責任者ということで2年前と同じく、平賀司教様と私も参加させて頂きました。また基調講演のために高松教区の溝部司教様も来られ、加えて来賓として中央教育審議会副会長の梶田叡一先生もお見えでした。参加者の大半は仙台白百合の教職員でしたが、そのほかすべての学校から6人程度の教職員が参加しておりました。新潟教区にはそのうちの二つの学校しかありません。秋田聖霊と新潟清心からも、校長以下それぞれ5・6名が参加しておりました。

前回に続いて今回も公開授業に参加する機会を得ました。今回は宗教音楽の授業を見学させて頂きました。仙台白百合にはこの「宗教音楽」という時間が宗教以外に設けてあり、音楽を通じて宗教的なものに触れる機会が提供されています。公開授業は高校三年生を相手に、クリスマスの聖歌を歌い、そしてクリスマスに全校で行うハレルヤコーラスの練習と、興味深い一時でした。昼食後には溝部司教の講演。「生徒につなぐカトリック教育」というテーマで、キリシタン時代に始まって明治以降の日本の歴史にも触れ、カトリック教育の理念がどのように伝えられ生きられてきたのかを詳しく聞かせて頂きました。

そして本日は分科会と午後の閉会ミサ。ミサは平賀司教の司式で、私が説教。白百合の聖堂はパイプオルガンもあり、平賀司教の堂々とした歌ミサでありました。

参加された先生方ご苦労様でした。準備をして下さった委員会の皆さんご苦労様でした。そして仙台白百合の皆様には、温かいもてなしに感謝します。下の写真は仙台白百合の校舎ですが、「ようこそ」という気持ちを表したデザインだと聞きました。

Shirayuri0901

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