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2009年11月30日 (月)

ローマ巡礼から・その1

Romeplg4 188福者殉教者の列福1周年にあたり、教会の慣例に従って、教皇様に感謝するとともに、福者殉教者の聖遺物を教皇様にお渡しするために、日本の教会から170名ほどの巡礼団がローマへ出かけました。それぞれの方々の日程の都合などもあろう事から、出発日をいくつにも設定し、期間も最短を5日としましたが、11月25日のバチカンにおける教皇様の一般謁見には全員が集まることにいたしました。複雑な旅行の手配や手続きは、阪急交通社の担当でした。

私の同行させて頂いたグループは13名と一番少ない人数で、月曜に成田を出発して土曜の朝には成田に戻る最短日程でした。13名のうち、私と地主司教、そして東京の浦野神父様と3名が聖職者。少ない人数のグループであったため、スムースに日程をこなすことができたと思います。添乗員とガイドの方々に感謝です。

さて私たちは、全日程をローマ泊まりとして、謁見の前後の火曜と木曜には、それぞれラテラン大聖堂でのミサ、ジェズ教会でのミサを組み入れ(他のグループと合同)、その合間にローマの教会巡礼を行いました。なかでも木曜日にはグレゴリアン大学へ出かけ、イエズス会の菅原神父様から解説をして頂きました。そしてその午後には、聖フランシスコ・ザビエルの聖腕が安置されているジェズ教会へ。菅原神父様の案内で、普段は入れない香部屋裏で、殉教当時にマカオで描かれたという26聖人の殉教図を見せて頂きました。私は以前から、ローマに出かけるときには必ずこの教会を訪れ、聖腕の前で感謝の祈りを捧げることにしています。ザビエルの存在があったからこそ、今に至る日本のキリスト教の歴史があるのですから、感謝しないわけには行きません。その教会で今回はミサを捧げ(高見大司教司式)、そのミサで私は、説教をさせて頂きました。感激でした。

写真上は、水曜日の一般謁見で、紹介された日本の巡礼団に対して祝福を送られる教皇様。下左はグレゴリアン大学玄関ホールで菅原神父様の解説を聞く巡礼団。下右はジェズ教会香部屋裏で26聖人殉教図を見せて頂く。

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