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2009年11月15日 (日)

寺尾教会で堅信式

Terao0901 本日は午前9時半から、新潟市内の寺尾教会で堅信式を行いました。主任司祭の町田神父様がじっくりと時間をかけて準備をされた9名の方が、ミサ中に堅信の秘跡を受けられました。おめでとうございまず。

今日の新潟は朝から荒れ模様の天気でした。天気予報とは異なり雨こそ降らなかったものの、すさまじいほどの強風です。寺尾教会へ向かうために海沿いの道路を通っていったのですが、これがまた砂嵐状態。海岸の砂が道路へ入り込んで舞い上がっていたり、道ばたの立て看板が舞い上がっていたり、信号で止まれば車が揺さぶられるほどの風です。堅信を受けられる方々の中にも、郊外から電車で来る方々がおられ、強風でJRが止まってしまうとどうしようもありませんから心配しましたが、何とか全員がミサ前にそろいました。

寺尾教会は鉄骨造りで、聖堂の天井はその鉄骨が丸見えの建物ではありますが、典礼は町田師が良く準備をされ、侍者が4人で香炉も使う荘厳な式でありました。侍者は二人の男子青年と二人の可愛い女の子たち。町田師の厳しい『指揮』のもと、てきぱきとかつ美しく侍者をして頂きました。

堅信の秘跡の日に、外で大風が吹き荒れるというのもシンボリックであります。よく言われるように、風は目に見えることはないし、風自体を掴むことはできないけれど、風はその影響によって具体的に存在を知ることができます。落ち葉が舞い上がったり、肌に感じたり、何かが揺り動かされたりすることで、風が存在している事を知るけれど、それ自体は風そのものではない。聖霊の働きも同じなのかもしれません。聖霊を見ることはできないけれど、そこに聖霊が働いていることはその影響で知ることができる。つまり聖霊で導かれている私たち信仰者が、その生き方で、言葉で、行いで、聖霊の働きを具体的に示していかねばならないのです。聖霊自体を目にすることはないけれど、人はその働きで聖霊の存在を感じとるのです。堅信を受けられた皆様、成熟した信仰者として、そして教会の責任ある仲間として、聖霊の働きをあかしする生き方をともにして参りましょう。

ミサ後には昼食会が開かれ、青年たちがギターの伴奏でいろいろと歌を披露してくれました。ありがとう。

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