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2009年11月 3日 (火)

聖ダミアン神父、列聖感謝ミサ

Damien01 10月11日にバチカンで列聖されたイエズスマリアの聖心会司祭聖ダミアン・デ・ブースターの列聖感謝ミサが、本日午前10時半から山形地区で捧げられました。感謝ミサはイエズスマリアの聖心会の本部がある茨城県でも、同時に行われたと聞きました。

山形地区でのお祝いは、寒河江のホテル・シンフォニー・アネックスを会場に行われ、主に山形県内から300人近い方々が集まりました。感謝ミサ、その後会場を移して、鶴岡教会主任のドネガン神父様の講演や列聖式報告、そしてサレジオ会小神学生によるダミアン神父のお芝居の披露、さらに会場を移してパーティーとなり、午後3時過ぎには解散となりました。

なんといっても昨晩から山形は雪模様で、とにかく寒い一日でしたが、ミサの途中から晴れ間も見られる不安定な一日でした。パーティーでは川崎ダルクのメンバーによる沖縄の太鼓の踊りの披露や、新庄と山形のフィリピン出身信徒の踊り、子どもたちの踊り、各小教区からの歌や踊りの披露、そして最後はもちろんみんなで花笠音頭でした。

イエズス・マリアの聖心会会員の皆様、皆様の兄弟会員である聖ダミアン・デ・ブースター神父の列聖にあたり、心からお祝いを申し上げます。モロカイ島で隔離されていたハンセン病患者と共に生き、その命を奉仕のために捧げられた聖ダミアン神父は、熱烈な神への信仰に生きるあかしを身をもって成し遂げたという意味で、証聖者でもあり、また現代の殉教者ともいえる存在だと思います。

私たちは、善人になることは努力すればできるかもしれません。でも、貧しい人たち、差別されている人たち、社会の底辺に追いやられている人たちと、真の隣人になることは、単純に努力をすれば達成できるというものではありません。そこには、愛そのものであるいつくしみ深い神への信仰に裏打ちされた真の隣人愛が必要です。まさしく真の隣人愛を人生をかけて具体化した聖ダミアン神父を動かし続けた、神への信仰です。
私たちも、今回の列聖によって突き動かされて、聖ダミアン神父の取り次ぎを求めながらその模範に倣い、真の隣人愛に生きるものとなることができるように、ともに祈りたいと思います。

Damien02 Damien04

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