« ハイチの国際カリタス | トップページ | ガーナに新しい司教誕生 »

2010年1月20日 (水)

座談会と一致祈祷会

Zadankai 新潟教会が定期的に刊行している「双塔」という小冊子があります。「双塔」は毎月のお知らせとしてプリントが聖堂で配布されていますが、年に数回、確か復活、被昇天、そしてクリスマスだったと思いますが、しっかりと製本した教会共同体メンバーの文章を掲載する小冊子としても発行されています。毎回編集担当の信徒の方から文章を依頼されてもついつい締め切りを過ぎてしまうことが続いて、長らく私の文章は掲載されていません。そのようなわけなのかもしれませんが、次の復活祭号のために、座談会が計画されました。テーマは「司祭年」。早速昨日午後四時から、司教館奥のビアンネ館会議室を会場に、2時間にわたる座談会が催されました。参加したのは、大瀧師、江部師、坂本師、そして私。なかなか難しいテーマでしたし、慣れない性もあろうと思いますが、ちょっと座談にならず、それぞれが編集部の司会者に促されるままに語り尽くすような形となってしまいました。「司祭年「」の意義に始まり、それぞれの召命の話、そして神学院における養成の話。あっという間の2時間でした。司祭はその召命をひとりで孤立する中で生きているわけではなく、教会共同体とともに生きています。召命を全うするためには神の助けが不可欠ですが、同時に共同体の祈りによる支えも不可欠です。司祭はどこからか与えられるものではなく、共同体が召命を育み、それに寄り添い、全うさせるのです。司祭もより聖なる生き方を通じて福音のあかしとなるように努力をしなければなりませんが、どうか司祭のためにお祈り下さいますようにお願いいたします。

Icchikito09 そして本日午前中10時半からはキリスト教一致祈祷週間の第二回目となる合同祈祷会が、カトリック寺尾教会で行われました。私は本来は会議で東京のはずでしたが、ちょっと体調が思わしくなかったため欠席。そのおかげで坂本師に連れられて、祈祷会に参加することができました。市内各派の牧師さんや信徒の方も集まり、四十名近い参加者だったでしょうか。主任司祭の町田師が準備された式次第に沿って、荘厳に祈祷会を進めてくださいました。寺尾教会にはボックス型のパイプオルガンもあり、加えて聖歌隊も力強く、祈りとともに美しい音楽でした。式後には会場を聖堂隣のホールに移して、しばしお茶を飲んでの歓談となりました。寺尾教会の皆様、準備ご苦労さまでした。この数日の寒さが一転、とても穏やかで暖かい午前中でした。参加下さった方々、ありがとうございます。次は金曜日に聖公会の聖パウロ教会です。

|

« ハイチの国際カリタス | トップページ | ガーナに新しい司教誕生 »

司教の日記」カテゴリの記事