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2010年2月28日 (日)

難民移住移動者委員会セミナー@札幌

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大きな地震がまた起こりました。チリで発生した地震はマグニチュード8.8だとのことですが、被害の全貌がはっきりするまでには時間がかかりそうです。津波も日本に押し寄せています。被害を受けられた多くの方々に、素早い救援の手がさしのべられることを祈ると共に、国際カリタスの動きに合わせてカリタスジャパンを通じて何ができるのか、早急に検討を始める予定です。

さて先週末の金曜日と土曜日、札幌を会場に難民移住移動者委員会の東京管区セミナーが開催されました。札幌教区には、「北海道に在住・滞在する外国人同士の交流や、日本人と外国人の交流を深め」、さらに「その人たちの抱える諸問題のケアを行うことを目的」として、「うぇるかむはうす」という活動が行われています(引用はホームページから)。その責任者であるマイレット神父らが中心になって、今回のセミナーを企画されました。テーマは「外国につながる子供たちの育成」。北海道にも増えている外国籍の方々の子供たちの教育に、教会としてどのような取り組みを行っているかについて、これまでの経験から具体的な報告が行われました。東京教会管区の各教区から60名を超える参加者があり、新潟教区からも教区の担当者であるフーベルト神父を始め3名の参加がありました。二日目の土曜日には司教協議会の同委員会委員長でもある谷司教を迎え、講演をしていただきました。講演会に先だって、私の司式でセミナー参加者と共に北一条教会においてミサを捧げました。(写真は講演中の谷司教)谷司教は濱尾枢機卿が議長を務めていたときに教皇庁移住・移動者評議会が発表した指針「移住者へのキリストの愛」を紹介しながら、教会の移住者への姿勢について詳しく解説してくださいました。なお全国の難民移住移動者委員会の大会が、今年の10月に、山形県内で開催されることになりました。今回は特にフィリピン人信徒を中心に教会設立が進められている山形県の新庄を中心に据えて企画がされる模様です。詳細はわかり次第またお知らせします。

昨晩は夕方の便で新潟へ戻りました。ちょうど青年たちが新潟教会に集まり、3月末に企画している合宿の企画を話し合っていましたので、彼らに誘われるままに、夜9時過ぎにラーメン屋へ。3月末には秋田で合宿とのこと。自分たちでの企画ですから、どうなっていくのか楽しみにしています。

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2010年2月24日 (水)

カリタス家庭支援センター

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カリタス家庭支援センターという活動が札幌のカトリック教会にはあります。拠点は司教館の隣にある聖ベネディクトハウス。活動を始めてから5年ほどになるといいます。今夜はその運営委員の方々から、日頃の活動についてお話を伺いました。もともとはカトリック病院であった天使病院においてソーシャルワーカーが支えてきた様々な問題を、天使病院の運営に教会が直接関わらなくなって以来、信仰者の視点からの支援を継続することを目指して、一人の信徒ソーシャルワーカーが中心になって始められた活動だとうかがいました。現在では、教区の活動の一部門としての位置づけではないものの、地主司教様の理解もあり、教区が相談員を派遣する形をとって支援の姿勢を明確にしているとのこと。

カリタス家庭支援センターは、家庭生活問題の様々な分野での支援を目指しており、行政や一般の相談所と異なるキリスト者の視点からの支援を心がけているとのこと。2008年度の事業報告を見ると、相談件数の総数は1115件にも及び、教会の方々だけではなく、一般市民からの相談や、全国各地からの依頼もあるのだといいます。とりわけ「いのちを守る」ための様々な活動には目を見張るものがあります。

どこにおいてもこういった活動の一番の問題は資金不足です。カリタス家庭支援センターの活動も、今の日本においては大変重要な活動ですから、今後教区内外の認知度を向上させて、一人でも多くの方から支援をいただけるようにする必要があると感じました。

写真は札幌のカテドラル、北一条教会です。

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2010年2月23日 (火)

札幌も少し暖かく

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今日の札幌は暖かです。日差しも暖かく、春も近くと感じさせてくれる一日でした。昨日は花川にある藤女子大学に隣接する花川マリア院で司祭の月例会。午前10時半から会議が始まり、私も少し話をさせて頂きました。昼食を一緒にして午後にも会議。夕食前には近くにある海を眼前に据えた日帰り温泉にて入浴。会議後に帰られた司祭もおりましたが、結局7名が宿泊。夕食後は遅くまでいろいろと話し込むことができました。少しずつ、札幌教区の姿が見えてきております。朝はシスター方と一緒にミサを捧げ、朝食後に札幌へ戻りました。とにかく新潟と比較しても倍はある小教区に、絶対的に足りない司祭団で司牧に取り組んでいますから、兼任の大変さには頭が下がります。

午後には特に何も予定がなかったので、司教館周辺を散歩。すぐ近くがテレビ塔ですし、上の写真のように有名な時計台も歩いてすぐの距離です。

夜には札幌カリタスの運営委員会。教区のカリタスがしっかりと独立して活動しているところはそう多くはありません。札幌カリタスは、小規模ですが独自の援助にも取り組んでおり、本日は年に一度の援助決定会議でもありました。札幌にはカリタス家庭支援センターもあり、全国各地から助けを求める声が寄せられているといいます。資金的になかなか難しいところがありますが、貴重な働きであると思います。明日の夜に、詳しく話を伺う予定です。下の写真は、札幌司教館です。

Sapporo

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2010年2月21日 (日)

今月2回目の札幌

先ほどから札幌に来ております。今月はこれで2回目の札幌です。先ほど夜の8時半過ぎに新千歳に到着したときには、それほど寒くはなくて、気温はマイナス8.9度。今回は明日の札幌地区司祭の月例集会に参加。その後、札幌教区関係のいくつかの会議に出て、週末の金曜と土曜は、難民移住移動者委員会の東京教会管区セミナーに参加。土曜日にはその関係で、北一条教会でミサを司式する予定です。今のところそのまま土曜日に新潟へ戻り、翌週は秋田が連続します。

カトリック新聞の本日付に新潟教区山形県の新庄に設立しようとしている教会の話が載っております。どうぞご覧ください。4面です。記事にあるとおり、新庄市郊外の廃園になった幼稚園を土地建物のまま購入する手続きを進めています。行政の正式な許可が得られれば、具体的に場所を公表できるかと思います。もっとも数年間使われていないので、屋根を始めかなりの改修が必要となると思います。自分たちの祈りの場所を求めている新庄周辺の信徒の方々のために、特にフィリピンから日本にやってきて妻や母親として家族を支えている信徒のために、教会を一日も早く現実のものとしたいと思います。

四旬節の第一主日でした。信仰の原点を振り返り、自らの決意を新たにする時期です。福音はイエスの40日の試練の話でした。「切り離す」こととでもいいましょうか、「離脱」とでもいいましょうか。普段何気なく生きている自分の生き方から、意識的に自分を切り離す努力をすること。信仰の振り返りには必要な作業だと思います。毎日の生活を何気なく成立させている様々な人間の思い。マルコ福音の7章20節以下に次のようにあります。

「更に、次のように言われた。「人から出て来るものこそ、人を汚す。中から、つまり人間の心から、悪い思いが出て来るからである。みだらな行い、盗み、殺意、姦淫、貪欲、悪意、詐欺、好色、ねたみ、悪口、傲慢、無分別など、これらの悪はみな中から出て来て、人を汚すのである。」

神の福音にしたがって生きようとするとき、妨げる力は私たちの内側に潜んでいるのです。そういった思いからどのようにして離脱するのか。感情の波から、どのようにして自分を切り離すのか。私たちは毎日、心にあふれる感情に押し流されるようにして生きています。感情に流されようとしている自分に気がついたとき、その感情から自らを切り離してみる。そのとき初めて、神の福音が求めている生き方がおぼろげながら見えてくるのではないでしょうか。この四旬節、感情に振り回されない生き方を求めてみたいと思います。四旬節に、普段できていないことを、ほんの小さな事でも良いので、そしてたった一つでも良いので、実践してみませんか。信仰の原点は私と神の個人的な出会いであって、神の前に立つとき、堂々としていられるかどうかが問題です。共同体はその信仰を育む場であり、イエスに結ばれる場でもあります。原点を見極め、神と自分の関係を修復するためにも、小さな事から始めてみましょう。そして加えて、感情から離脱することができれば、それはすばらしい。

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2010年2月17日 (水)

司教総会開催中です

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月曜日の午後から、潮見のカトリック会館を会場に、司教総会が開催されています。金曜日のお昼までの予定で、本日は灰の水曜日ということもあり、中央協議会の職員の参加も得て、お隣の潮見教会でお昼からミサをささげ、灰の式を行いました。ミサの司式は典礼委員長の梅村司教様。

今回の司教総会でも、さまざまな議案が取り扱われていますが、どのような話し合いがあったかは総会終了後にカトリック新聞で報道される予定ですので、そちらをご覧ください。いずれにしろ、この数年の総会では典礼に関する議案が多くあり、今回も例外ではありません。全世界の教会で同時進行しているローマ・ミサ典書の翻訳が、私たちにあっても最重要でありまたできる限り早く対応しなければならない課題だからです。着実に進んでいます。

ところで先日の日曜日には、五反田にある清泉女子大学の経営母体である聖心侍女会の日本管区本部で、「開発と貧困」をテーマに講演会をさせていただきました。30名を超える、主に都内のシスター方が集まってくださいました。同会の社会問題を考えるチームの主宰する連続の勉強会の一環で、年に2回ほどは開催されているとか。一番得意とするテーマですので、2時間を超えてぶっ通しで話をさせていただきました。講演会が終わってから、修道院からすぐそば、五反田駅あたりのペルー料理屋で、いろいろと珍しいお料理をいただきました。

東京でも今夜は雪が降るとかの天気予報。例年の総会と違い、今年は寒い毎日です。写真は司教総会会場の様子。

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2010年2月13日 (土)

まもなく四旬節が始まります

新潟市内はこの週末も雪となりました。さて月曜日から金曜日まで、司教総会が予定されています。年に2回、2月と6月に開催されている司教総会ですが、一応6月を定例、2月を臨時と呼んでいます。今回も典礼を始め多くの議題が用意されています。

また司教総会中の水曜日は、灰の水曜日です。復活祭に向けて四旬節が始まります。40日間、自らの信仰の原点を振り返り、祈りと節制と愛の業に励むことが伝統的に求められています。この四旬節には全世界の教会で、四旬節の特別献金が行われます。金額の多寡よりも、行為の意味合いの方が重要です。それは他者への思いやりを行いで示すことと、自分自身から解放されて神を受け入れる心持ちを準備するためです。教皇様が今年の四旬節のために用意された「神の正義」に関するメッセージには次のような一文があります。

「キリストへと回心し、福音を信じることは、究極的に次のことを意味します。それは、自らが他者と神を必要とし、神のゆるしと神の親しさを必要としていることを悟り受け入れるために、自己充足の幻想から脱することです」

自分たちが値しないものまでも神によって恵みとして与えられているという救いの神秘。神ご自身の犠牲の上に私たちの人生が成り立っているという神秘。私たちは神の前に、いくら謙遜になってもなりすぎることはありません。

カリタスジャパンでは、四旬節キャンペーンを展開します。小教区にはポスターや小冊子が配布されています。どうぞ手にとってご覧ください。(教皇様のメッセージの全文は、中央協のHPを参照ください)

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2010年2月11日 (木)

世界病者の日

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2月11日は日本においては建国記念日です。教会では1858年2月11日にフランスのルルドにおいて、14歳の少女ベルナデッタにマリア様が出現なさった日です。私は20年ほど前にガーナで、オソンソンという村にある「ルルドの聖母」小教区教会の主任司祭を7年間ほどしておりましたから、2月11日は大切なお祝い日でもあります。さらに教会では1929年2月11日、時のイタリア政府であるムッソリーニ政権と聖座が政教条約(ラテラノ条約)を結び、バチカン市国が誕生した日、いうならばバチカン市国の独立記念日でもあります。さらに教会ではこの日を「世界病者の日」と定めており、今年で第18回目を迎える世界病者の日のミサが、聖ペトロ大聖堂で執り行われる日でもあります。

教皇様は世界病者の日に当たってメッセージを発表されており、その中で次のように述べておられます。(全文は中央協議会のHPを参照ください)

世界の路上で出会う多くの兄弟姉 妹のからだと心の傷の前に身をかがめるように、イエスはわたしたちを促します。イエスはまた、神の恵みを受け、その恵みのうちに日々生きるなら、病と苦しみを経験することは希望の学びやとなりうることを理解するのを助けます。実際、回勅『希望による救い』に、わたしは次のように記しました。「わたしたちは苦しみを避け、苦しみから逃れることによっていやされるのではありません。むしろわたしたちがいやされるのは、苦しみを受け入れ、苦しみを通して成長し、キリストと一致することに意味を見いだすことによってです。キリストは限りない愛をもって苦しまれたからです」

世界の各地で病にある人たち、苦しみの中にある人たちのために、多くのキリスト者が献身的に働いておられます。新潟教区にあっても多くの善意の方が、キリストの愛を身に帯びて、主の促しに従って手をさしのべる業にあたっています。お一人お一人の働きに感謝すると共に、教会が病にある人や苦しみのうちにある人と共に歩む教会であるように、ルルドの聖母の取り次ぎを祈る一日にしたいと思います。

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2010年2月 9日 (火)

ロシアへの足

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写真は一昨日、札幌のカテドラル北一条教会で午後から行われた、地主司教様への感謝ミサの様子です。新潟教区の方々には、どことなく雰囲気の似ている聖堂というイメージもあるかもしれません。天井が船の底のようになっている構造で、新潟よりは天井が低く感じます。また札幌では箱形のパイプオルガンが祭壇内陣の前、向かって右側に配置されております。祭壇の後ろ側に司教座が配置されておりましたが、座ってみるとこれが思いの外座面が高く、足がつきません。新潟も以前は座面が高くて足がぶらつきましたが、現在はいすを変更したために解消されました。それほど足が長くはないものですから。

さて、今朝の新潟日報によれば新潟とハバロフスクやウラジオストクを空路で結んでいるウラジオストク航空は、この夏スケジュールから成田空港にチャーター便として週に2便を飛ばすことにしたために、新潟便を減便することに決定したと報じられておりました。これまで金曜日と月曜日に飛んでいたハバロフスク線は3月末から水曜日だけになるとか。長い歴史を持った路線であるだけに残念ですが、ロシアの企業も昔と違い私企業ですから、リスクをとることはできないのでしょう。とはいえ、このフライトを前提として、新潟教区とハバロフスクの教会との友好関係を深めようとしていた矢先です。しかもやっと道筋が見えてきて長期的な関係が確立されそうとなっているこの時点で、この決定は打撃であります。今朝方新しく赴任してきたロシアの総領事と新潟市長が面談し、路線の維持や週2便の復活を要請したとニュースで聞きましたが、何とか新潟市にもがんばっていただきたいと思います。

以前、ダリアビア航空が破綻してこの路線の存続が危ぶまれたとき、ウラジオストク航空が路線を引き継いでくれて何とかここまできていたのですが、さすがにウラジオストク航空もハバロフスクとウラジオの二便はきつかったのかもしれません。巨大マーケットである首都圏から観光需要をと考えての成田選択かもしれません。もっとも成田に移ることが、必ずしもベストの選択ともいえません。都心やそのほか周辺地域からのアクセアスのことや、国内各地との接続のこと、また空港自体の利便性などを考えれば、ロシア極東路線の規模であれば小規模で使いやすい地方空港発着を維持した方が、ビジネス的にはベターな気もします。新幹線で新潟に入りバスで空港へ向かって登場するのも、アクセスが改善されつつある現在、思いの外便利になっています。もちろん空港の小さい規模が、混雑することもなく飛行機までたどり着ける環境を生み出しているし、国内線との連携をもう少し改善できれば、各地からロシアへ飛ぶ利便性を向上させることもできます(その意味で、福岡線は何とかならないものかと思います。以前、前日の夕方に福岡から飛んで一泊して翌日午後ハバロフスクへ出かけた人に出会ったことがあります)

とにもかくにも、ウラジオストク航空。がんばってくださることを期待します。応援します。

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2010年2月 8日 (月)

地主司教様に感謝のミサ

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昨日の日曜日、小雪舞う札幌のカテドラル北一条教会で、引退された地主司教様への感謝ミサが午後3時半から捧げられました。司式と説教は私。一昨日に札幌へ来る予定が、3日間に渡る新潟空港の滑走路閉鎖の影響で北海道国際航空便も欠航となり、日曜日の午前11時55分に挑戦という手もありましたが、日曜に空港がどうなっているのかわからず、結局朝早くに東京へ出て、11時の羽田便に乗ることに。東京はいい天気でしたが、羽田空港のゲート近くに集まった人たちは、スキーにでも行くような出で立ちの方々ばかり。しかもこの11時の便はジャンボを使っているのですが、満席で空席待ちまで出ている。確かにインターネットで押さえたとき、あと2席しかないと出ておりました。国内線用ジャンボで満席ですから500人を超える人たちということ。すごい熱気でありました。札幌は雪祭りの真っ最中であります。

さて午後3時半からのミサには、北海道各地から代表の司祭の方々も集まり、聖堂は一杯でした。北一条教会の収容人数はどれくらいでしょう。もちろん同じカトリック教会ですから典礼は変わりませんが、しかし、教区が違うとそのほかの「しきたり」でいろいろと異なるところもあり、ミサの始まる前の準備からはじまって、とまどうことが多くあります。勝手のわからないところに迷い込む気分は、仕事柄しばしばあるにもかかわらず、大変苦手です。慣れることがありません。

ミサ終了後にはお隣の幼稚園ホールでちょっとしたパーティーに。聖園幼稚園は、「せいえん」と読むんですよね、確か。新潟ではこれを「みその」と読みます。それはさておき、写真はその時に信徒の方が撮ってくださったものです。地主司教様には1988年以来22年間、本当にご苦労さまでした。しかも定年の75歳を過ぎてから4年以上も後任が任命されず大変であったと思います。お働きに感謝します。普通であれば、引退と同時に後任が発表され、その後任の叙階または着座式が前任者への感謝が述べられる機会となるのですが、今回はそれがありません。そこで是非にとお願いして、今回のミサといたしました。準備してくださった小教区の方々、ありがとうございました。

ミサの説教や挨拶でも申し上げましたが、教会は牧者に導かれた羊の群れとして、共同体性を最たる特徴にして存在していますから、牧者がいない期間は短いほど良いということになります。つまり私の今の教区管理者という役割が、一日も早く終了することこそが、今目指すべき目標です。ですから一日も早く新しい牧者が札幌教区に与えられるように、お祈りをお願いします。

本日の月曜日は札幌教区の司祭連絡会議です。いわゆる司祭評議会と同じメンバーですが、教区司教が空位の間は司祭評議会も解散となっているので、開催することはできません。しかしそれでは教区の様々な行事に滞りが発生するので、次善の策として、連絡会議を行うことにしました。今日は天候も回復しているようですから、夕方には新潟へ戻れそうです。

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2010年2月 6日 (土)

札幌へ行けずにいます

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新潟の雪はやむことなく、市内は本日も大雪。昨日はそれでも風もない一日でしたが、本日は朝から風の強い一日で、吹雪のような状況が繰り返します。おかげで昨日に続いて本日も、新潟空港の滑走路は閉鎖中。夕方7時過ぎの北海道国際航空便で札幌へ向かう予定でしたが、残念ながらこの便を含めほぼすべての便が欠航に。さあ、札幌に行けません。珍しいことです。

明日は地主司教様への感謝ミサですが、始まるのが午後の3時半。そこで明日の朝早くに新幹線で東京へ向かい、11時の全日空で羽田から札幌へ向かうことにしました。ちょうど開催中の雪祭りのためなのでしょうか、羽田から札幌へ向かう便は満席の様相です。この地域の鉄道は、在来線は除雪や風のために止まることも多いのですが、新幹線は運行することが多いので、たぶん明日の朝は大丈夫でしょう。新潟の司教館の屋根にもつぶれんばかりの雪が積もっています。私の寝室の窓からは、雪で外が見えない状況となりました。

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2010年2月 5日 (金)

新潟は大雪です

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新潟は雪国ではありますが、新潟市内でこれだけ雪が降るのは珍しいことです。市内は昨日あたりから大雪です。今朝はすでに降り始めから80センチを超える積雪で、20何年ぶりの降雪量のようです。昨日は東京で常任司教委員会と社会司教委員会でした。会議が終わってから新潟に戻りましたが、まもなく新潟の燕三条の駅では新幹線がなかなか発車しない。するとアナウンスが。「雪のため扉が三カ所閉まりません。しばらくお待ちください」。雪で閉まらない。新潟に到着して駅の外へ出ると、街は雪に埋まっておりました。

日本26聖人(聖パウロ三木と25同志殉教者)の祝日であり初金でもある本日。新潟の街は大雪で大混乱でした。江部主任司祭と坂本助任は、朝のミサ後に雪かきで大汗を流し、私も少し手伝わせて頂きましたが、毎日これをしたら、かなり体重を落とすことができると実感いたしました。

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教会のすぐ目の前には海岸方向へ上る坂道があります、しかもかなりきつくカーブを切っている。今朝は除雪も追いつかず、頂上付近でトラックが立ち往生。写真の如くその後ろに路線バスが数珠つなぎとなりました。教会の目の前は新潟中央消防署ですが、消防士の皆さんが「緊急出動」して、トラックを押し上げ、やっとの事で渋滞も解消。

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明日の夜は札幌へ飛ばなくてはなりませんが、明日も大雪のようですから、どうなることか。

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2010年2月 2日 (火)

2月となりました

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1月最後の日曜日は山形教会でミサを捧げました。雪の時期に峠を越えて山形まで行くのはなかなかの旅ですが、かといって大宮経由で新幹線という代替手段しかありませんから、車を利用するしかありません。写真はその日曜の山形教会聖堂です。

そして2月1日の月曜日は午前中に聖母学園の理事会。午後からは同じ聖母学園の園長会。新潟県下の17カトリック幼稚園の法人組織です。さらに夕食からは新潟教区司祭の月の集まりでした。今朝は朝からの会議のあと、11時15分から小聖堂で司祭団と共に、主の奉献の祝日のミサを捧げました。小教区の朝のミサでは、教会の伝統にしたがってロウソクの祝福が行われました。

さて2月になりましたので、今月のこの後の主な予定を記しておきます。

  • 2月4日(木) 常任司教委員会と社会司教委員会・東京
  • 2月7日(日) 札幌教区、地主司教様への感謝ミサ・15時半から
  • 2月10日(水) 月曜会のミサ・新潟教会
  • 2月14日(日) 清泉女子大学で講演・東京
  • 2月15日(月)から19日(金) 司教総会・東京
  • 2月22日(月) 札幌教区司祭の月例会
  • 2月26日(金)27日(土)難民移住移動者委員会東京教会管区セミナー・札幌

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