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2010年3月28日 (日)

聖週間となりました

Sanya

3月19日から外務省の招きで来日していた国際カリタスの事務局長レスリー・アン・ナイト氏は、一連の外務省関連のプログラムを終了し、一昨日にはカリタスジャパンの事務局を訪問し、また昨日は一日、カリタスジャパン関係者とひとときを過ごしました。私も昨日は東京へ出かけ、午前中はカリタスジャパンの田所事務局長、秘書の成井神父を交えて、ナイト事務局長と意見交換やビデオ撮りを行いました。午後からは山谷へ出かけ、特定非営利活動法人「山友会」を訪問しました。山友会は「1984年から通称『山谷地域』で、日雇い労働者・路上生活者の生活および自立のための支援を続けている団体です(パンフレットから)」。ボランティアのドクターをはじめとした医療スタッフやソーシャルワーカーなどが、路上生活者に対して無料の診療活動を行っている施設やシェルター施設を訪問し、現状についてのお話をいただきました。その後は東京のカテドラルを訪れ、夕食を一緒にして一日を終えました。外務省の招待だけあってハイヤーが手配されており、スムースな移動の一日でありました。

バチカンの中枢部で、責任あるポジションについている女性はそれほど多くはありません。私が知っているだけの範囲に過ぎませんが、奉献・使徒的生活省の次官のシスター、正義と平和評議会の次長、バチカンのウェブマスターのシスター、そして直接のバチカンの役所ではありませんが任命は国務省の承認を必要としている国際カリタスの事務局長のナイト氏だけです。その意味で、昨夜の夕食では、いろいろとバチカンの興味深いお話を聞くこともできました。(写真上は山友会の前で)

そして本日は枝の主日。新潟教会は9時半のミサとその後の講話が、東京教区の門間直輝神父様によって行われました。門間神父様は2007年の司祭叙階で、江部神父様が主任を務められていた習志野教会で助任をされていたこともあるとのこと。現在は東京教区事務局で働いておられます。(写真下は新潟教会で語る、門間神父)

私は朝9時から花園教会でミサを捧げました。受難の主日には一年に一度しか歌わない歌も指定されているなど、人数の関係で聖歌隊が組織されていない小教区では、どうしてもその通りに歌うことが難しいのだという現実を、感じました。幼稚園の玄関から聖堂まで、少しの距離でしたが枝を携えて行列をすることもできました。新潟はとても寒い一日でした。

どうぞ皆様、豊かな聖週間をお過ごしください。

Monma

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